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「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」光子郎視点レビュー※ネタバレあり
2月21日から、新作映画「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」が公開されましたね!!
待ちに待った作品でありながら、あまり期待せずに待っていたり、
終わらないでほしい想いもあり、、かなり「不安」になりながら見ていました。
が、
とにかく神映画!!!でした。
本当に素晴らしい映画でした。とりあえず3日間で3回観ました・・・。
勿論、気になるところがなかったわけではないですが・・期待を大きく上回る作品に、あっぱれです。この映画全体に関するレビューは、また時間があれば今度書こうと思います。
今回書くレビューは、あくまでも私の大好きな光子郎視点で書こうと思います。光子郎好きの方であれば、きっと共感できる内容になっているかなと思うので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
※ここから以下は、ネタバレ内容になります!!!!
ネタバレを見たくない!という方は、映画を見てから読んでくださいね!!
さて・・私はとにかく光子郎の事が好きなのですが、今回の映画は
「光子郎が思ったより出ている!!」と想い発狂していました。光子郎って参謀役ですよね。私は、
「光子郎がいないと、デジタルワールドなんて救えないんだぜ」
と思っているんですけど・・(もちろん、だれかが欠けていい、というわけではありません。)
紋章も「知識」の持ち主ですから、やはりどんな時も「知識」を強みとし、敵と戦っていきます。デジモンの映画では大体、パソコンの前で的確な指示を出す役になるのが定番ですね。個人的には、どの映画でもそれなりに光子郎が出てくれるので、ありがたいと思っています。それに比べ、ミミと丈はなんだか少ない印象・・・とくに丈は、いつも受験シーズンで悲しい・・・
今回の映画は、太一とヤマトがメインだろうな~と思っていたので、正直どのくらい光子郎が出てくるかはわかりませんでしたが、上映開始早々、
いきなり太一が「ぜんっぜん役に立たないじゃないか、光子郎!!」と叫び
私の心の中「キターーーーー!!!」
光子郎「だから、、、!まだ試作段階だと言ったじゃないですか!!」
光子郎「そんなことより、また(パロットモンが)来ますよ!」←セリフうる覚え
良いですね~~~~太一と光子郎のこの感じ。最初からにやけてしまいました。
それと、私は予告編をほとんど見ずに行ったのですが、、、
目に光がない!!!!!!!
triでは目に光が入ったことで、光子郎の暗黒のつぶらな瞳を失われてしまったことに、なんだか悲しい気持ちだったのです、、、
やっぱこのつぶらな瞳がたまんない!!!!
最高すぎます。
さて、映画の続きです。
「こちらも確認しました。あと20秒でゲートが開くので、パロットモンをその場にとどめてください」
そしてゲートが開くまでのカウントダウン。。。
光子郎の声が鳴り響く瞬間、ウォーゲームを思い出して興奮が止まりませんでした。
無事パロットモンをデジタルワールドに送り、安堵する光子郎の顔は、ウォーゲームの光子郎そのもの。
そして、安定のウーロン茶。ウーロン茶に関しては、光子郎のネタとして別に悪くないと思っています。(まあ飲みすぎはちょっと・・)
そういえば、絆の映画がやる前に、「空へ」の動画が公開されていましたよね。
そこに、みんなのラインのやり取りがありますが、
やー、この文章でも固い感じがたまらないですよね。
「お疲れ様でした。皆さん気を付けて。」
アイコンが紋章なのも、笑えますww
さて、そんな光子郎はすでに会社の社長。「IZUMIコーポレーション」
今回の映画に出てくる光子郎のデスクは、会社の社長室ですね。光子郎すごすぎ。
全体的に、オフィスは木調でいいですよねぇ。あと、社長室から観覧車が見えるシーンが劇中にあったので
※このシーン
お台場近くであること、さらに大体15階くらいの建物かな~なんて思っています。デジモンでは観覧車シーンがよく出ますよね。
光子郎のオレンジのネクタイ良い感じですね。胸のネームプレートは白紙なのが気になる(あえて文字を抜いているんでしょうが)あれは社員証でしょうか・・社長もつけるんですね。
さて、物語は進んでいき、光子郎が太一あてにメールを送ります。
光子郎のデスクトップ。まじまじと見てしまいます。
社長室に来てもらって、光子郎の「皆さんお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます」の挨拶。
このシーン、光子郎っぽくて、すごく好きです。
「入ってください!」からのメノア登場。メノア登場の勢いがすごい笑!
神童と騒がれた天才メノア、、
「共通点は、全て選ばれし子供だった。そうでなければ、あなた方がここにくる理由が無いですから」
「選ばれし子供の意識を奪うデジモン・・・」(イケボ)
みんなの戦うシーンは最高ですね。ウォーゲームメンツで相性抜群。
そして光子郎はイケメンです。
そして、メノアの話に、慌てて自分のスマホデジヴァイスを見てほっとする光子郎
「僕も信じられません。きっと何か解決する方法があるはずです」の光子郎
このシーンイケメンすぎませんかね(鼻血)
このかかっている絵は何だろう?あと、デスクの位置変わっていませんかね。。。?wまあいいか。
そして、光子郎が次に登場するのは、ミミちゃんが倒れてしまったところですね。そういえば、今回ではミミに対するチョイデレ反応が全然なかったですね。まあ、そもそもミミと絡むシーンがなかったですが・・
病院のシーンは、このパステルカラー調の絵が映えるというか、病院らしい薄暗い空間が表現されて、より緊迫感を出していましたよね。トイレでの秘密会議は、ドキドキしました。
光子郎は、太一のゲンナイさんに会った話しに反応。「パートナーシップ解消」に関する解決情報がないことに顔をしかめます。
「ひとまず現状報告としませんか」
「いえ、まだ(エオスモンについて)これといって情報は・・・」
ヤマト「光子郎、お前も気をつけろよ、外部とのネットワークは・・・」➔これフラグだな。光子郎も危ない目にあうやつやん(´;ω;`)ウッ…
その後、光子郎はエオスモンの破片からデータを解析し、黒幕の正体にたどり着きます。(黒幕はメノア)
テントモン「光子郎はん、からのペットボトル入れてや~」かわいいですね、、、ウーロン茶を大量に飲むから、慣れたもんですね(笑)
そして光子郎のもとに光からメール。
(nimolive、、ニコ生配信か、、、w)
ウォーゲーム好きにはたまらないシーン。でもこれクリック怖い。このリンク押した瞬間ディアボロモン出てきそう、、、笑
光子郎がクリックした次の瞬間、衝撃的な映像が。。光とタケルが、別々の場所にとらわれています。このとき、すでに意識はもうないと思うのですが、、、デジモンもいないし。
太一とヤマトは、急いでそれぞれ兄弟がいる場所に向かいます。
これが、黒幕メノアの作戦とは知らず・・・強敵の二人が光子郎のそばから離れていき、光子郎をいつでも狙える状況になったわけです。
「急いでくださいよ、皆さん・・・」と光子郎が言っている中、エオスモンの居場所を発見。
「これは・・・!!」といった瞬間、エオスモンが発見できたことはわかっているけど、もう次の視点に反応しているところに光子郎の頭の回転の速さを感じます。
「エオスモンは見つけました。でも、これは質量が大きすぎる!!!」
そして、そこに「エオスモン見つかったの!?」と、黒幕メノアが。
光子郎は唖然とします。冷や汗をかいているシーンが続きます。
「さすが光子郎!エオスモンが見つかったら、そこに行けばみんなの記憶データがあるわ!これでみんなを救うことができる!!!」
そう言っているメノアの後ろで、ヤマトから渡されたプリペイドを握りしめる。(この時、太一にエオスモンがいる座標を太一に送ります。)
ちなみに、このシーンで私は「黒幕お前かよ!」と気づくと同時に、光子郎が危ないことに気づきハラハラ・・・そしてプリペイド携帯の後ろに感じる光子郎のプリケツ・・・好き///
光子郎「メノアさん」
メノア「ふぁい?」
光子郎「今日は、どうしてここに?」
メノア「そうだった!言っていなかったわね。みんなを助ける方法が分かったのよ!(中略)それには世界中の選ばれし子供のリストが必要なのよ。光子郎、協力してちょうだい」
恐怖を感じる光子郎。
光子郎「・・・メノアさん、僕はエオスモンの一部を回収し、データを分析していました」
メノア「・・・(ため息)・・それで?」
光子郎「データを分析したところ、明らかに人の手によって組み替えられた数式が何か所も見つかりました。その数式をたどると、ある論文にたどり着きます。」
メノアが下を向く。
「ーメノア・ベルッチーエオスモンは、あなたが作り出したデジモンですね。」
メノアがため息をつく。髪をかき上げ、豹変した目で
メノア「やっぱりあなた、ジーニアス(天才)ボーイね」
私の心「コワスギィィィィイイイイ!!!やめてぇぇ!!」
そして、ヤマトと京太郎のシーンで
「また一本取られたってわけだ・・・奴の本当の狙いは・・」
「・・・光子郎!!!」
また光子郎のシーンに。
光子郎「なぜ、こんなことを・・・!」
メノア「あなた達のためよ」
光子郎「僕たちのためって、そんなの間違っています!」
テントモン「そんなこと、誰も望んでいまへんで」
メノア「望んでいるのよ」
エオスモン「・・・・」
後ずさりし、恐怖を感じる光子郎
次の瞬間、ヤマトがオフィスについたときにはすでに遅く、
倒れてしまっている光子郎、、、、(´;ω;`)ウッ…
リストも取られ(´;ω;`)ウッ…
ヤマト「(エオスモンの居場所も分からないなんて)ここに来て打つ手なしか・・」
太一「いや、まだだ!光子郎からこれが!!」
光子郎はちゃんと太一に希望の光を託していた。光子郎さすがすぎやで。
ところで、この会話中は、ずっと光子郎後ろで倒れたまんまやんな・・・?
仰向けに直してあげてほしい・・・(´;ω;`)ウッ…
あとは、そこまで光子郎の出番はないですが、子供のころの光子郎がたくさん出てきて、(目は赤いけど)かわいかった・・・
太一の笛ではっとした子供たち。大人に戻った光子郎は
光子郎「あれがエオスモンの進化系ですか・・・」
テントモン「光子郎はん、分析している場合ちゃいまっせ」
このやり取り、デジモン無印っぽくて最高です。
結果、戦いに勝ちエンディングにつながるわけですが、、、エンドロールにはテントモンの姿がなく、光子郎もテントモンとの分かれがあったんだなと感じ、切ないけど前に進んでいる子供たち、いや大人たちを見て、私もしっかりしなきゃなと感じました。
と、非常に長くなってしまいましたが、光子郎視点でのレビューでした。セリフは記憶をたどって書いているので、ところどころ誤りがあります。また、本当に光子郎の部分だけをピックアップしているので、とても自己満なnoteになってしまった事をお許し下さい。
なんだか、本当に今回の作品は、このデジモン世代に向けたメッセージ性の強い作品ですよね。変わっていくものであり、前に進まなければならない。選んだその道で生き続ける、その宿命は変えられない。
でも運命は変えられる。
本当に素晴らしい作品でした。最後にふさわしいと思います。最高の思い出を、最高の形で残してくれました。
本当に、ありがとう!!4月からのリブート作品が楽しみ!