米大統領選挙も性加害問題も世のニュース全て人は真実なんてどうでもよく自分の好きな物信じたい物を信じるんだなとつくづく思う。 普段僕が活動しているカンボジアでも詐欺師みたいなのが沢山いて、真実を指摘しても支援者なのか信者なのかわからない人に煙たがられ、こっちが悪者になり悔しく思う事が多々ある。 昨日松本人志性加害疑惑の裁判で訴え取下げの話題がタイムラインを席巻していた。自ら取りに行ってない情報でも毎日流れてくる。 被害者A子さんとは個人的に友人で毎日報道や流れてくるポストの
「言論を暴力で封じる事は断じて許されるべきではない。」 「暴力による蛮行」 この数日何回聞いたか。 「暴力はいけません」 みんな口を揃えて言うけど、ほんまかな。 日曜日の朝っぱらから何とか戦隊何とかレンジャーとかいう赤青黄色の全身タイツ着た変態コスプレ野郎みたいな格好の奴らが正義のためとか言って武器やら爆弾やらで暴力ふるいまくってる様子をもう何十年も毎週放送してるぞ。 自分こそが正義のヒーローみたいな顔して、何なら自分で正義のヒーロー登場!とか激寒発言して黒タイツ着た
僕は電話に出ない。 仕事柄出れない時気づかない時が多いというもあるけれど、それよりも、何の心の準備もできないままこちらの都合に構わずピキピキ鳴り響く電話に対し、神経に響く様な、痛みに近い様な反射的な拒否反応があり、絶対に音が鳴らない設定にしている。 そうなってしまった理由は多分前職の影響がひとつ。 (何日職場に泊まりどれだけ寝てなくても何時いかなる場合も2コール以内には電話を取らなければいけないなど) もうひとつは、今回の様な事が初めてではないからだった。 カ
幕下力士が横綱力士ブン投げたり、 チビがデカいガキ大将をやっつけたり、 弱小無名チームが名門強豪古豪を倒したり、 無名の咬ませ犬ボクサーが世界ランカーKOしたり、 絶対負けるだろうと舐められ笑われている人間が周りの予想を全部をひっくり返して大逆転してしまう。 そんな事に鳥肌が立つような手応えとやり甲斐を感じてしまいます。 僕が肌で感じている感覚とは裏腹に、世の中の多くの人がカンボジアという国はまだ手を差し伸べるべき国だと思っている。 語弊を恐れずに言うと、"舐められている
ハイブランドの多くが中国やインドをはじめとする安価な工場での大量生産に切り替わった中、今でもひとつひとつ熟練した職人が手作りしている事でも知られる世界最高峰のブランドのひとつHERMES。 香港にあるそのリペア工房のベテラン職人の1人はカンボジア出身なのだそう。 (インタビューは5:13〜) "repair"という言葉がテーマになっており、深く響く言葉が沢山出てきた。 作る物の種類も違うし言葉にするのは難しいのだけど、今僕達がやっている事のひとつのゴールがここにあると思
こんにちは。 Andkow & Co.代表の古白川 真(コシラカワ シン)と申します。 カンボジアで職人達と共にハンドメイドレザー製品や、弾丸の空薬莢を溶かした真鍮を使ったカトラリーやジュエリーなど手仕事によるものづくりをしています。 https://andkow.com/ 先日Twitterでこの様なツイートをしましたが、アーカイブの意味も込めて改めて再度文章にしました。 https://twitter.com/koshin0919/status/13756424290