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yasuu_kusayan
猿丸大夫 『 奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声きくときぞ 秋はかなしき』 一人深く山へ奥入る…ちょっと悲しき和歌…。 …敷島の道
猿丸大夫…36歌仙の一人ということではあるも…その詳細は不明である…。
大夫というと五位以上となるようですが、六国史にも記載がないとか…。さらに、柿本人麻呂と同一人物という説もあるが根拠も無いとか…。
秋はとても美しさを持っている季節なのですが、少し切なさも運んできます。
そんな秋も大好きなのですが、この和歌は孤独な鹿を自分に投影している感じがあって寂しそう…。
どんな時代でもどんな人でも心が寂しくなる時がありますよね…。
自然の美しさ、鹿の孤高さ、人の優しさ、夢、未来を
敷島の道…心の旅
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