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人生を

『人生について考えたことありますか?』

小学生の頃、教室の隅で本ばかり読んでいて真面目っ子といじめられていた。
中学校はたくさん生徒がいたからか、そんなにいじめられることはなかった。
高校生の頃、大人しいのにスポーツが出来て生意気だと、やっぱりいじめられていた。
大学生の頃は、学問と音楽に取り憑かれていたので、その仲間たちと仲良く楽しんでいた。

社会人になり、仲の良い先輩達に囲まれて仕事に熱中。

…ところが自身が昇進していく度に、だんだんとパワハラの波が押し寄せてきた。
特に、将来のボードメンバーに名前が見え隠れしてくるにつれ、その波はさらに大きくなり襲いかかってきた。

そして、信念と責任を持ち仕事に邁進すればするほど、その大きな波はうねりとなり、また新たな大波を巻き込んで四方から襲いかかってきている。

そんなことで悩み続けてきたこの一年。

いよいよというか、ようやく、何度となく人生を振り返ること、そして自身と対話し家族とも対話するとこで自分の人生を大きく前に進める決断をしました。

そう!

昇級試験を辞退すること

これは、会社を人生を諦めて隠居するのではなく、来るべき時のためにさらに自身を磨き、人間力を高め、人生の本質を捉えて、ともに会社で歩む人達も生きることの意味を共に見出せるようにできるように力をためるための雌伏の時間だ。

人生は長いようであっという間に過ぎていく
人が人生で達成できることは、思ったより少ないのかも知れない。

だからこそ、自身の思いをもって歩んでいかなければならない。

この決断をしたことで、自身が考える人生を進んでいける気持ちが強まった。

前のnoteに書いたように、上から押し付けてくる人物は、基本的に相手のことを怖がっている。
それは、自身のウィークポイントを隠したいからの事が多い。

だから言いやすい相手を選んでtargetingしたら徹底的に潰しにかかる。
しかしながら、その攻撃をガッツリ正面から受け止めて攻撃を返すのではなく、その強い攻撃をサラッと受け流す事で相手を無力化する事ができる。

これは、学校のイジメと同じ。
いじめる側やその取り巻きは、相手を落とす事で自分の立場を守ろうとする。そして、取り巻きは自分に火の粉が降りかからないようにするために同調する。

でも、いじめられる側が相手にしないと上げた拳を振り下ろせない。
取り巻きにその強さを見せる事ができない。
しかし、完全な戦略ではないのがとても残念だ。

加減を知らない人達は、ときに行き過ぎてしまう、そして人の人生を奪ってしまう。

そして、harassmentをする人達が後悔するころには、その周辺は焼野になっているだろう。

とても悲しい世界

そんな世界をこの世の中から無くしていきましょう。

僕もできることを進めながら

人生を一緒に取り戻していこう




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読書屋かつぽん
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