『秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかねぬる』 …敷島の道
処暑が過ぎて通り過ぎる風に少しだけ秋を感じるようになってきました。
日中の最高気温も三十度くらいまでになり、少しだけ涼しさも感じられてきました。このままゆっくりで構わないので秋へと移って欲しいですね。
立秋の日に詠んだ(歌)
「秋が来たと、はっきりと目にはみえないけれど、風の音で(秋の到来に)はっと気づきました。 」
立秋も過ぎ、処暑になりましたが…秋の気配にハッと…いやいやホッとしますね。
暑さでイライラすることもあったでしょうが、少しでも気持ちに余裕が、生まれると良いですよね。
この和歌は、古今和歌集にて載っていますが平安の時代でもやっぱり夏は暑く、秋を待ちわびる気持ちがあるんですね。
今年の夏休みは、ところにより長さが違います…。かつぽんの住む地域は、もうスタートして一週間。
暑さで登校が大変です…少しでも涼しくなると嬉しいですね。
ゆっくりゆっくりとできる時間を。
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