一夜限りの定め!今日の評価は、今日だけのもの。武田信玄に学ぶ人事評価術
『人は城、人は石垣、人は堀、情は味方、讎は敵なり』
ダイバーシティ、人は一人として同じ者に有らず…。その人それぞれの個性を活かして、その能力を足し算ではなく、掛け算で組織を動かした漢!
そう!武田信玄公。
人は、自分の好きな人に無意識のうちについつい依怙贔屓というか、忖度?してしまうもののようです…。
しかし、そこは天下を狙えたと言われる信玄公は、人を使うのではなく能力を使うのだと、能力重点の評価を実施したとか。
人の本質を見抜き、見た目や派手な言動に惑わされる事なく人物を登用できるのがリーダーの役目。
今も昔も依怙贔屓がある組織は、その周りの人達はやる気もなくなり、志気も駄々下がり…。
だからこそ、公正公平にしっかりと人物を捉える事がリーダーには、求められる今ある人財を掛け合わせることにより最大限の効果を発揮する事。
それが、その家、組織、を発展させるためになる事を教えてくれる。
武田家は、信玄公の跡目を継いだ勝頼の代に滅亡をしてしまう。それほ、信玄公の遺言を守らなかった為とも言われています…。
勝頼は、信玄公が為し得なかったことを実践した名将でもあったのですが、その力は領国を守り存続させるのには…。
歴史にタラ、レバは無いのですが、武田信玄公が長生きしていれば武田家は存えたのかも…。
今は信玄公の事績から学び、実践して歴史を繋いでいくことを。
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