天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ …宇宙への憧れ
おはようございます。今朝も四時に起きてインターステラテクノロジズ(IST)の打ち上げを今か今かと待っていました。ロケット着水水域に船舶があるとの事で時間調整…。
次回予定は11時のウインドウ!
ぜひ成功して欲しいと思います。民間宇宙開発企業が日本でも成長して欲しいです。その先鞭を切っているISTには、尊敬と期待を!
『天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ』万葉集に納められている 柿本人麻呂 の壮大な宇宙を詠んだ素晴らしい一首。
万葉の時代の人々は、宇宙というものをどのように考えていたのか…今はたくさんの研究によって太陽系の先まで解るようになってきていますが、簡単に宇宙へ飛び出していくには、もっともっと時間と技術、そして世界中の力の結集が必要なのではと思います。
今は地上から宇宙を見上げています。いずれ宇宙から地球を見て素晴らしい詩歌を詠む人々が現れるかもしれませんね。
その詠む和歌が地球の素晴らしさを伝えるものであって欲しい。そのためにも、私たちの現代世代がなすべき事、出来ることきっとあるはず。
遠い未来、地球の人々が自分達のこの星に住めなくなり、新たな星を探さなければなんて事態にならないように。
今から出来る事を。
consider!
星々と共に
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