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風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける …僕たちの地球を守る

立秋が過ぎ暦の上では秋になりました。暑さ寒さも彼岸まで…なんて言いますが夏の暑さの残り香は秋分までなのでしょうか…。

『風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける』

「風がそよそよと楢の葉を吹きわたるこのならの小川の夕方は、(もうすっかりと秋のような気配だが) 川辺の禊祓を見ると、まだ夏であるのだなぁ。」

『風そよぐ』という言葉が、涼をどこか秋に近づいているような感覚を連れてきます。扇風機の風がそよぎ、風鈴の音が一瞬厚さを忘れさせる。

アラートが出てしまう程の暑さ!便利さ、文明の進化が文化を破壊してしまうというのでは…。まだ自分の子供の頃は、蛍を追いかけ、花火を楽しみ、窓から入ってくる風を感じていたのに…。

地球、自然を蔑ろに進化し続ければ、いつの日か引き返せない時をむかえてしまうかもしれないですね。

今ならまだ間に合う!!

宇宙を考える時、地球を思い。文化に触れる時もまた、地球を思う。

僕たちにできることは、何かあるはず!朝、鳥のさえずりで気持ち良く目を覚まして、自然の美しさを感じ、夜虫の鳴き声にココロ安らぎ、また明日を待つ。

consider! 星々と共に考えよう!

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読書屋かつぽん
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