夕暮れの車窓。思わず詠んだ熱い赤。この心よ、届け貴方に。
『バス移動 本の手を止め 窓の外 貴女もみてる 夕暮れの赤』 好和歌かつぽん 作
最近のSNS時代に短歌が流行っている様子です。先日のテレビに俵万智さんが出演されていて思わず見入ってしまいました。
そして、久方ぶりにサラダ記念日を読んでみました。
万葉の時代も現代も恋焦がれる想いを持つのは同じ、万葉人も等しく短い言葉に想いを込めて歌を詠んだ想いを募らせたのは同じ。
赤く熱い夕暮れに、人を想い歌を綴る。
一日の行程を終えて帰途のバスは、とても静か…。寝息を立てる人、小さな声で電話をする人、携帯ゲームに興じる人、様々。
まさかそんな中で歌を詠む人がいるなんて、誰も思ったないかな。…とちょい得意げにnote 。
もしかして、夕暮れに感動して詠んでいる人いるかな?もしそうなら沢山お話したい!
もう、空は黒く暗くなり今日の疲れを癒してくれるお家へ。
今日一日で沢山の学びを得ることができました。沢山の機会を与えてくれる人達に感謝を。
そして、待ってきてくれる家族に愛を。
いつも投稿を読んでくださっているみなさんに感謝して。
さぁ家路へ
この旅の友音は、ドヴォルザーク 交響曲第9番 第二楽章 ボクらの世代では、遠き山に陽は落ちて ですかね!
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