"感情"と"気持ち"の違い。シンママさんはもっと遊ぼう!
こしけんです。
大阪でシングルマザーシェアハウスを運営しています^^
17日(土)は、ハウスのママさんや子ども達を連れて、奈良の天川村まで川遊び&BBQに行ってきました。
綺麗な川が流れていて、
BBQ場は川の目の前。
川で遊ぶ子どもたちの様子が見えながら、食材を焼いて、
子どもたちはお腹空いたら肉を食べに戻ってくる^^
帰りの車は、子ども達爆睡^^
お金や食材のご寄付をいただいたので(ありがとうございます)
レンタカーや食材費や場所代全て含めて、
今回なんと1人あたり、2000円ちょっとで済みました。
そんな川遊びBBQでの筋肉痛を引きずりながら、
2日後は一転、大阪府主催の居住支援の研修会へ。
他業種の方との情報交換もできて、今後に繋がりそうなご縁もいただきました^^
空き家問題、心のケア、地域コミュニティの形成…
そのための法整備は…
こういう課題がある人は、どこの課に繋いだら良いのか、などなど。
行政や自治体の取り組みやこういう場を設けてくれるのも、無くてはならない存在です。
でも、マスデータを基にした大枠の仕組み作りは行政に任せて、
うちみたいな民間は現場で、シンプルに遊びの場をもっと作っていって、手を取り合って行けたら良いなぁ~と感じました。
そしたら、心と体と人が繋がって満たされれば、
「課題」と言われるものは、課題じゃないかもしれない。
僕は普段、"感情"と"気持ち"を違うものと定義して使い分けています。
それぞれの違い、分かりますか?
(辞書的な意味とは若干違いますが)感情は、「五感情報」の略。
五感から得られるもの全て。
「これめっちゃ美味い!」「この景色、空気が癒される」などがたくさん集まって、
"気持ち"(価値観)が形成されていきます。
感情は、気持ちよりももっと深い根源的なもの。
感受性が深まっていくと、自身の気の持ちようの選択肢も広がっていきます。
感情を開いて自分を知り、
周りの全てを素材と思い、
自由にクリエイティブして、
楽しい思い出が残る仕組みを。活かし合って生きる「生活」を。
そんなものをシェアハウスを通じて作っていきたいなと思った川遊びBBQでした^^
余談ですが、最近12年ぶりにmixiを再開し始めました。笑
Z世代に再燃し始めているっていう記事を見て、へーと思って開いてみたら、意外とシンママさんが多いことが分かって。
mixiならではの「コミュニティ」(共通の趣味で繋がる)機能が
半分クローズドなSNSとして、繋がりやすいのかなぁと。
ほいで、いくつかシンママ・シンパパ系のコミュニティに参加してみたら
(予想はしてたけど)表向きは繋がりましょ~だけど、
蓋を開けてみると、出会い目的のコミュニティもチラホラ。
もちろんひとり親の方の恋愛は全く否定する気はないし、むしろ良いじゃんって思うけれど
管理人さんらしき人とやり取りしてたら
「みんな結局寂しさ求めてるっしょ!」って急にタメ語で連絡来てビックリ。
それは、あなたの寂しさや表面上の欲求を外に投影しているだけ。
「でしょうね。だからうちはシンママハウスやってるんですが、
表現する方向性が違いましたね。」と返信したけれど
「でしょうね。」の意味、伝わってないんだろうなぁきっと。
これが、感情を知らず、気持ち(価値観)で動いてしまっている状態です。
こういうの、文字で伝えるの難しいんですけどね。
外に求めても、飽きたらまた別の所に同じことを繰り返します。
ヤドカリさんって僕は呼んでるんですがw
そしてあっという間に人生終わっちゃいますよ。
もったいない。
もっと己を知り、自分自身を大切に出来る世の中になってほしいなと思い、
自分が出来ることを粛々と進めていく日々です。
長くなってしまったので、
自分自身を知っていくためのエッセンスは、また別の機会に。
一緒に体験したい方や、スポンサーさんも募集していこうと考えています。
来年度は、もっと多くの場所や体験や出会いをママさんや子ども達に届けられたら良いな^^