【雑談】　弁護士という職業

こんばんは。
私は現在、離婚調停で弁護士をたてています。
そこで弁護士さんとお話させて頂く機会があるのですが、弁護士という職業は想像以上に大変だなぁって思いました。

弁護士の決断で、依頼者の人生を少なからず左右します。
依頼者と相手方のことをよく知り、どう進めていくのが依頼者の利益になるかよく考えなければなりません。
選択次第で、依頼者の運命が変わります。

また、依頼者からの質問に答えなければならないですよね。
私なんか、不安からあれこれ質問攻めしちゃってますが、いつもパッと答えてくださり、知識量も多く、頭の回転も速いなぁ〜と感じました。

そして、人から恨まれることもある職業だと思います。
というのも、私自身、相手方の弁護士を恨みかけましたので。
調停前に主張書面が送られてくるのですが、弁護士を立てている場合は通常、本人から話を聞いて弁護士が作成するものです。
そのため、あることないこと書かれ私のことを酷い人間にでっち上げた相手方主張書面を読み、これは相手弁護士の入れ知恵もあるのではないかと思いました。
勿論、恨むべきは相手方であり相手方弁護士は依頼者の利益ために仕事しているだけであることは分かります。それがどんな酷い人間でも、お客様なのですから。
ですが、主張書面の内容も含めよくもここまで酷いやり方が出来るなぁということがあり、相手方弁護士に対しても怒りを覚えました。
それが、先日の調停でまともなことを言っていたようなので少し見直しました（笑）
やっぱり恨むべきは相手方ですね。
このように、酷い人間の弁護もしなければならないので恨まれることもありますよね。

弁護士になるのも大変で、なってからも大変ですね。
弁護士さん、尊敬します！

私がかつて就きたかった職業ですが、なれなくてよかったと思いました。
私には絶対無理でした！！
なることすら出来ませんですけどね、どうせ（笑）

今後、弁護士さんにもっと敬意を持っていこうと思います。
愚痴や不安、質問などうるさくてすみませんでした！！