「注文に時間がかかるカフェ」さんの記事を読んで
昨日、たまたまSNSで見かけたこちら↓のカフェさんの記事を読み、自分の体験と重ねて色々感じる事があったので、書きたいと思います。
昨日私は、受講中のクラスの学びの実践として、模擬レッスンをいつもの仲間に行った。初めての分野での挑戦。緊張しているつもりはなくても、頭の中で色んなセンサーが働いてどんどんテンパっていくのを感じた。否定・批判をされる事はない安心安全な環境、と予め分かっていても、
・テンパる
・頭真っ白
・検閲が色々かかる
・うまくいかない
・周りの反応が気になる
・自然を装いながらも頭の回転速度が無駄に上がる
・フィードバックをプラスに受け止めようと意識が頑張っている
・上手くできない自分が恥ずかしい
・どこかで、上手く出来るんじゃないかと自分を過大評価していた事にも恥ずかしい
そんな感情が一気に湧き上がった。
久方振りにこんな気持ちを味わった。
でも、挑戦してみたからこそ、失敗して、そこから見えた景色がある。
ある程度大人になると、自分が出来そうな事ばかりやっていたんだなぁ。初挑戦でもまぁまぁ何とかなるんじゃないかと、考えの甘さも自分の中で明るみになった。
ぬるま湯にずっと浸かっていてはいかん。
安心・安全な場だったから、フィードバックを受け止め、受け入れ、新しい景色をみようとする気持ちを伴うことができた。
それでも、安心・安全な場だったにも関わらず、心がキュッとなった。
安心・安全な場じゃ無かったら・・・挑戦するの、めちゃ怖いよね。やってみた事に否定・非難・批判コメント浴びせられたら、心折れるよね。
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そんな体験をした日に、注文に時間のかかるカフェさんの記事を読んだわけです。
挑戦している姿を応援して、挑戦できる安心・安全な場を整える、それを意識するって大切だなぁ、必要だなぁって思いました。