4巻

経済のしくみと政府の財政ーくらす、はたらく、経済のはなし<第4巻>

 第4巻目は、家計・政府・企業という3つの経済の歯車について。

 経済を動かしている3つの歯車、家計・政府・企業のそれぞれの役割としくみを子どもたちにわかるように解き明かします。また、GDPや貿易赤字、グローバル経済や、デジタル経済、税金の使われ方と国の借金のはなしなども解説。

目 次

1 経済は、3つの歯車で動いている
2 資本主義は、どんなしくみ?
3 「GDP」ってよく聞けど、なんのこと?
4 経済が成長しても、生活がよくなるとはかぎらない
5 実際の経済を上まわってふくれる金融商品
6 人工知能(AI)、ロボット、デジタル経済と私たちの社会
7 企業の4社に1社は、海外で生産をしている
8 国と国がひとつになる――EUとASEAN
9 貿易収支の赤字、黒字ってなんのこと?
10 日本の主な貿易相手国は、アメリカから中国・アジアへ
11 世界経済は、アジアの時代へ
12 経済のしくみに入りこむ戦争ビジネス
13 わたしたちは、お金(税金)を出し合って社会を運営している
14 国の予算は100兆円、使い道を決めるのは国民です
15 税金が何に使われているか、知っていますか?
16 日本は、世界一の「財政赤字大国」、
17 日本銀行は政府の財布ではありません
18 国の借金は、どうやって返すの?
19 「経済のしくみ」のつぎは、「経済の主人公」のはなしです

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