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すりあわせをすること
アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。
最近新しくご一緒する機会のある人ができました。
仕事関係であり、頻繁に顔を合わせるわけではないものの、私の動きにはかなり影響のある方です。
業務上必要なやり取りをしています。
ですがまだ私はその方の動き方がつかみ切れていない状態です。
少し前に「○○に向かって、次はこれをしようね」と決めて役割分担をするのですけれど、決めたことをまだしていない段階で、その先のことの提案をいただくことがありました。
えーー結構びっくりします(笑)。
そうしたときに、私が意識することは「きっとこの人なりの意図や目的があるだろう。それはきっとよい意図であろう」ということです。
私たちは相手の言動も私たちの視点で解釈をします。
ポジティブな印象を受け、ポジティブに解釈したときは問題にならないと思いますが、私が今回感じたようにネガティブ(今回の私のびっくり=戸惑いです)な印象を受けたとき、相手の言動をネガティブに解釈しがちになるように感じています。
そりゃそうだ、私が解釈するのだから、私の主観に影響を受けるわけです。
今回の話も、「決めたことをしていないのに」とか、「勝手なことをして」といったことが頭に浮かばなかったわけではありません。
ですがその傍らで、普段のその人のことをイメージして、「この人ってどんな人だっけ…」と思い返してから、もう1度今回のことに戻ってみました。
そうしたところ、「どうも悪意はなさそう」という答えに行きつきました。
そこまで出てきたので、相手に確認するときには驚きは持っていたものの、最初よりネガティブな印象が薄れていました。
お互いに何を気にしているのか話をして、改めてやることを確認して会話を終えました。
もちろん、物事によっては明らかに悪意のある言動で看過できないこともあります。
そのときにまず先に言動を止めたり、自らの身を守る行動が必要な場合があります。
今回の私の行動の仕方や考え方もケースバイケースです。
ただ、もしご自身で「こういうこと多いな」とか、「これでうまくいっていないな」と感じている人がいたら、このような考え方もあるのではないかしら…という話です。
人と関わっているといろんなことが見えてきます。
私自身もですが、いいところばかりの人はいないですよね。
ただ、そうした中でも、相手にも私にも素敵なところはあるぞという視点を少し持っていただいて暮らしてみると、少しだけ世界に違いが出てくるかもしれません。
と、ここまで偉そうに言っていますが、もちろん物事によっては私は今回のような行動をしないときがあります。
そのときは、【しないと私が決めた】と自覚して、その先を進めていけるだけの余裕を持っていきたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。
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