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90%近い男性が育休を取らないのに、育休を取ろうと思った理由 #1

はじめまして。
コッシーと言います。

広告業界で全国転勤ありの営業職をしています。

このNoteでは、


自身のキャリアをガンガン積み上げたい!
でも、家族も大切にしたい。

男性育休って最近注目されているけど、自身のキャリアとトレードオフになるかもしれない。


そんな気持ちの人に向けて発信したい。

実際、僕の周りには男性育休を取った人は少ないし、男性上司の育休は、極めて少ない。

国の調査でも男性育休は15%もいないそうだ。


つまり、男性は現在、90%近く育休を取得していない。

令和3年度雇用均等基本調査 (厚生労働省)
https://www.mirai-port.com/people/5342/



今の仕事は大変だけど、充実感があるし、達成感もある。
やってみたいことは山ほどある。

でも、実際のところ、男性育休って、どうなのよ。

という人に向けて、少しでも役に立てばと思って書きます。

なぜ、僕は男性育休を取ろうと思ったのか。


妻、「仕事に100%アクセルを踏みたい」


僕には3歳の長女と0歳の長男、二人の子どもがいます。

第一子の育児はほとんど妻に任せっきりで、
僕が仕事に100%フルアクセルで踏み込み続けてきました。

自身の仕事にはやりがいを感じていたし、新しいミッションも任され、めっちゃ大変だけど、期待されていることも感じ、早い時は朝5時からPCに向かい企画書を作り、夜は22時過ぎまでガンガン働きました。

ほぼ毎週、泊まりの出張があり、同じ目的に向かって走る同僚とも飲みに行く。

給料も相応にもらい、充実を感じながらの日々でした。


そんな生活をしている最中、妻が起業を決意

第二子を妊娠中もバリバリ働き、仕事が最高に楽しいし、
早く軌道に乗せ目標を達成したいと。


ゆえに、妻は

出産後、なるべく早く
「100%アクセルを踏み込みたい!!

という強い意向を持っていました。

僕自身も目標達成に向け、100%アクセルを踏めることの充実感や、働く中で得た経験は、今後のキャリア形成にも価値があることを知っている。

だから、妻の意向はめちゃくちゃ共感できた。

しかし、

僕も、妻も、同時に100%フルアクセル状態を続け、二人の育児をするのは、とてもじゃないけど、かなり難しい。


ということで、妻が100%アクセルを踏み込める期間を作るため、もちろん、自分としても育児を経験したいという気持ちもあり、約半年ほど休職することにしました。

「キャリアはいくらでもやり直せるが、子育てはやり直せない」


2023年4月に長女が入園した幼稚園の園長(御年76歳)の言葉です。



僕には強く響き、この半年、いろいろトライしてみようと思います。


ではまた!

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