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90%近い男性が育休を取らないのに、育休を取ろうと思った理由 #1
はじめまして。
コッシーと言います。
広告業界で全国転勤ありの営業職をしています。
このNoteでは、
自身のキャリアをガンガン積み上げたい!
でも、家族も大切にしたい。
男性育休って最近注目されているけど、自身のキャリアとトレードオフになるかもしれない。
そんな気持ちの人に向けて発信したい。
実際、僕の周りには男性育休を取った人は少ないし、男性上司の育休は、極めて少ない。
国の調査でも男性育休は15%もいないそうだ。
つまり、男性は現在、90%近く育休を取得していない。
![](https://assets.st-note.com/img/1684154816518-IaHNYZZoEd.png?width=1200)
https://www.mirai-port.com/people/5342/
今の仕事は大変だけど、充実感があるし、達成感もある。
やってみたいことは山ほどある。
でも、実際のところ、男性育休って、どうなのよ。
という人に向けて、少しでも役に立てばと思って書きます。
なぜ、僕は男性育休を取ろうと思ったのか。
妻、「仕事に100%アクセルを踏みたい」
僕には3歳の長女と0歳の長男、二人の子どもがいます。
第一子の育児はほとんど妻に任せっきりで、
僕が仕事に100%フルアクセルで踏み込み続けてきました。
自身の仕事にはやりがいを感じていたし、新しいミッションも任され、めっちゃ大変だけど、期待されていることも感じ、早い時は朝5時からPCに向かい企画書を作り、夜は22時過ぎまでガンガン働きました。
ほぼ毎週、泊まりの出張があり、同じ目的に向かって走る同僚とも飲みに行く。
給料も相応にもらい、充実を感じながらの日々でした。
そんな生活をしている最中、妻が起業を決意。
第二子を妊娠中もバリバリ働き、仕事が最高に楽しいし、
早く軌道に乗せ目標を達成したいと。
ゆえに、妻は
出産後、なるべく早く
「100%アクセルを踏み込みたい!!」
という強い意向を持っていました。
僕自身も目標達成に向け、100%アクセルを踏めることの充実感や、働く中で得た経験は、今後のキャリア形成にも価値があることを知っている。
だから、妻の意向はめちゃくちゃ共感できた。
しかし、
僕も、妻も、同時に100%フルアクセル状態を続け、二人の育児をするのは、とてもじゃないけど、かなり難しい。
ということで、妻が100%アクセルを踏み込める期間を作るため、もちろん、自分としても育児を経験したいという気持ちもあり、約半年ほど休職することにしました。
「キャリアはいくらでもやり直せるが、子育てはやり直せない」
2023年4月に長女が入園した幼稚園の園長(御年76歳)の言葉です。
僕には強く響き、この半年、いろいろトライしてみようと思います。
ではまた!