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「カラオケまねきねこ」キャラクター・まねっきーと案内する、渋谷本社のオフィスツアー

今回は、「カラオケまねきねこ」を運営する会社・コシダカホールディングスについてもっと知ってもらうべく、渋谷本社のオフィスをご案内します。

スペシャルゲストは、弊社オリジナルキャラクターのまねっきー
お店の看板や、店内の壁など、いろいろなところに登場しているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか?

まねっきーと一緒に、オフィスを探検してみたいと思います。
題して、「カラオケまねきねこ」まねっきーと案内する!渋谷本社のオフィスツアー!

2023年7月に、東京都港区にある神谷町から渋谷に移ったオフィスには、働く人のことを考えたいろんな工夫が施されているんですよ。ではさっそく行ってみましょう〜〜!


「トレンドの中心地からエンタメを届ける」ために移転

まずは「カラオケまねきねこ」を運営するコシダカ本社の場所を紹介します。
渋谷駅から5分のところにある、ショップ、オフィス、ホテルが入った大型複合施設「道玄坂通」。2023年に新しくできたこのビルに、コシダカのオフィスがあります。

周りにはたくさんの飲食店や商業施設があり、ランチや買い物に困ることはありません。真新しいカフェやバーはもちろんのこと、昔ながらの喫茶店も並んでいて、毎日刺激をもらえます!ちなみに、本社から徒歩3分ほどの場所には「カラオケまねきねこ」の渋谷本店があって、お客様との距離が近いことも魅力ですね。

ビルのエレベーターから10Fに向かうと、明るくて開放的なエントランスに到着!

先ほども少し話しましたが、コシダカは2023年7月に、オフィスを虎ノ門から渋谷に移しました。

これにはいくつか理由があるのですが、今回は執行役員(DX担当)、DX推進室の腰髙室長の話をもとに、3つを抜粋して簡単にご紹介します。

【1】エンタメの会社として、トレンドの中心地で業務をしたい
以前は神谷町のオフィス街に本社があったために、「カラオケまねきねこ」を利用するお客様の姿が見えづらかった。さらに、トレンドを肌で感じながら最先端のエンタメを届けるには、その中心地である渋谷がベストだと考えた。
【2】オフィスで働く社員の利便性を考慮した
コシダカが新たな事業を進め、採用も増やす中で、利便性が高いところにオフィスを構えたいと長年考えていた。また、社員のコミュニケーションがより活発になるように、仕事帰りに飲みに行ったり、交流したりする場が多いエリアを検討していた。
【3】働き方への対応
働き方改革の一環でDX化を推進し、ペーパーレス化などが進む中で、今までのように書類を大量に保管できるようなデスクは不要になった。フリーアドレス化を見越したフロア構成にすることで、より活発なコミュニケーションが取れるようにし、新たな働き方を模索したい。 

いろいろな想いがあったんですね〜。

そして、経営陣はこのオフィスを作るときに「働くこともワクワクできるように」という要素も大事にしていたそうです。その考えどおり、エントランスも明るく開放的な雰囲気になっています。

エントランスではいつも、まねっきーがしっかり出迎えてくれます!

オフィスには、環境に優しい「工夫」がたくさん

そうそう、コシダカには「コシダカグループのサステナビリティ基本方針」というものがあり、持続可能な社会をつくるための取り組みを行っているんです。……実はオフィスにも、環境に配慮した工夫ポイントがいろいろ隠れているんですよ。

まずは、まねっきーが座っている白い台。よく近づいて見てみると……

表面(上記写真)に、“水色の模様”があるのが分かりますか?

実はこれ、「カラオケまねきねこ」で過去に使われていてたプラスチックグラス(下記写真)を砕いて再利用したものなんです。確かに色が同じですね!

発案者は、先ほど移転理由について話していた腰髙室長。「昔、使えなくなった素材を再利用している家具を見たことがあり、そこからヒントを得てオフィス家具メーカーさんにご提案した」とのことです。

さらに、オフィスの廊下にあるブルーの壁にもご注目を!

これは、SDGs(地球で人類が暮らしていくために、2030年までに達成すべき“持続可能な開発目標”)を意識してもらうために、使わなくなったデニム生地を再利用した「SDジーンズ」と呼ばれる素材が使われた壁

見ているだけで心が落ち着く色ですね。「SDジーンズ」という名前も、ユーモアたっぷりでクスッときてしまいます。まねっきーの姿も一層絵になる、素敵な壁です。

他部署とも連携しやすい開放的なフロア

ここからは、ついに社員が働くフロアへ突入します!

ここでは「カラオケまねきねこ」の店舗スタッフ以外のさまざまな部署の社員が働いています。

役職がある社員もこのフロアで働いており、何かあったらすぐ話しかけて解決できます。さらに仕切りがないため誰にでも話しかけやすく、他の部署との連携も取りやすいんですよ。

ペーパーレス化も進んでいるため、見てのとおりデスクには引き出しもなくスッキリ!集中しやすそうですね。

上の写真からはあまり見えませんが、このフロアの壁にはコシダカにとって大事な言葉が書かれています。

それは、EIP(Entertainment Infrastructure Plan)「エンタメをインフラに」という中期目標。このビジョンのもと、社員が同じ方向を向いて頑張っているんですよ。フロアを歩くだけで自然と目に入ってくる、インパクトのある言葉です。

そういえば先ほど「デスクには引き出しがない」とご紹介しましたが、社員の荷物がどこにあるか気になりませんか?

じゃじゃーん!フロアの端にロッカーがあるんです!

自分の荷物を置いておけるのはもちろん、奥にはコートがかけられるラックもあるから、あれだけデスクがスッキリしていたんですね!荷物のセキュリティも安心で、快適です♪

コシダカでは、女性用のお手洗いにもロッカーを設置しています。「歯ブラシや身だしなみを整えるものを置いておけるから便利」と、社員の評判は上々です。

オンラインツールも積極的に活用

続いて、DX化に関係するポイントを紹介します。
まずは、リモート会議用の個室!

社員のデスクがあるフロアと廊下には、いくつか個室のブースが置かれており、大事なオンラインの打ち合わせや取材対応をする時に、皆さん利用しています。

ここなら声のボリュームも気にせず、話に集中できそうですね!

まねっきーも楽しそうにお話ししていますね。

ちなみに、社内コミュニケーションにはSlackも活用しています
「チームや部署全体にテキスト情報を一斉に共有できるし、いつでも気軽に相談できる」のがSlackのメリット。仕事の効率化と業務スピードが上がったと評判なんですよ!

もちろん、フロアで直接会ってコミュニケーションを取ったり、会議室に集まって皆で話したりすることも大切。膝を突き合わせて話し合うことで、社員同士やチームの連携力を高めています。

コシダカのコミュニケーションは、オフラインとオンラインのハイブリッド!まさに今の時代に合った働き方を実現させています。

休憩して午後も集中できる!リフレッシュルーム

最後はリフレッシュルームに行ってみましょう!

ここは11:30〜14:30まで休憩利用ができる部屋です。開放的な窓に、緑もあって癒されますね〜。

実はここ、普段は気分転換したい人や、午後に集中するために一旦休みたい人が使う場所なのですが、イベントスペースにもなるんです。

写真の左奥を見てみると少し分かるかもしれませんが、実はこの壁は可動式!壁を取ると、隣の部屋とくっつけて一つの大きな会議室になります。

椅子やテーブルも、簡単に動かせるタイプのものをチョイス。納会や新年の決起集会のときには、ここが大活躍するんです。色んな使い方ができるよう、工夫が詰まっているんですね〜〜。

……いろいろな場所を巡ったから、まねっきーは少し眠たくなってきたみたいです(笑)。

コシダカのオフィスツアー、いかがでしたか?
会社やオフィスの魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。

それでは、またどこかでお会いしましょう!
まねっきーもお疲れ様でした♪

取材協力:CASTER BIZ recruiting

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