頭が良すぎて一周半回っちゃった人たちが怖い
頭のいいおじさんたちの考えはぼくのようなアホにはまるで理解できない。
混乱を防ぐために優性・劣性も別名として残すが、優れた形質、劣った形質という誤解を防ぐために、将来的には使われなくなる方向に向かうと考える。
高校生物の遺伝の項目で一番最初に習うのが、優性/劣性は優れているとか劣っているという意味ではないということ。これすら知らない人はそもそも「劣性」という用語に一生触れないだろうから、誰にも何の誤解も生じない。
ちなみに生物の世界で「レベルが高い」といえば、生物学的に構造が複雑であるという意味で、生物としてのレベルが上とか下とかとはまったく関係ない。これも「レベル」をやめて「コンプレクシティ」とかに言い替えたほうがいいんじゃないのか。
「障害者」は「害」という漢字が差別的なので平仮名にするか「碍」の字をあてると言い出したのは民主党政権。自分が差別主義者だと自白しているようなものだよね。
ちびくろサンボが黒人差別だから出版差止するとかもそう。明らかに考え方のベクトルの向きがおかしい。こういう人たちに権力を与えてはいけないと思う。