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【Day6】30-Day Song Challenge

今日は朝から作成中。アップするのはたぶん夜ですけど。

このご時世なので勤務時間を調整せねばならず、今日は11時~17時の時短勤務で朝に時間ができてしまいました。

ちなみに11時~17時勤務とは、11時に始業ボタンを押して17時に退勤ボタンを押すことをいいます。朝はゆっくりしちゃってますが、月末のこの時期に時短勤務なんかできるわけがないのです。まあ今月前半で給料泥棒しまくったので、埋め合わせということでガマンガマン。


それでは今日のお題を。はいドン。

Day6
踊りたくなる曲

脳裏をよぎるE・D・Mの三文字...。ダンスミュージック聞かないんだよなあ...。踊ってないで聴けよとか思っちゃう...。

ま、ダンスミュージックに頼らずとも、踊りたくなる曲なんてのはこの世にごまんとあるはずですから。ファンクとか、ファンクとかね。
そっち路線で攻めるならレッチリ、プライマス.............あとは............思いつかんなあ.........。ファンク全然明るくなかったです自分。しかもどっちも純ファンクじゃないし。

何も思いつかなかったら「POW」にすっか。ラリーグラハムのやつね。



...とか何とか言ってたらいいのが思いつきました。これで行きましょう。



Born Under Punches (The Heat Goes On)
(Talking Heads)

80年代に活躍したなんだかよくわからない奇才バンド、Talking Headsの曲。

......いや誰やねんって方もいると思います。
僕もジョジョ読んでなかったら絶対知らないし。

高二病全盛期の頃、「ジョジョの奇妙な冒険」で元ネタになってる(登場キャラクターの名前が、実在のバンドやミュージシャンの名前に由来してる)バンドを片っ端から聞いていくというアホなことをやってた時期がありました。ぶっちゃけ大半のバンドはピンと来なかったのですが(それでも謎の使命感で頑張って聞いてた)、このバンド、というかこのアルバムは初見で「ええなこれ!」って思えた数少ないアルバムだったりします。

その中でも好きな曲がこれ。40年前の曲なのに全然古臭くない。

というかなんなんだこの曲。
6分間ひたすらループするドラム、気の抜けた音でチャカチャカし続けるマヌケギター、初心者でも2秒で弾けるスラップを弾き続けるベース、ずっとなんか喋ってるボーカル、真面目に歌って逆に浮いちゃってるコーラス(こいつは偉い)、突然ソロをかっさらう謎のピコピコ音.........などなど、異質なところを挙げていくとキリがない。

しかしこの曲、ほとんどの楽器は6分間ひたすらループなんだけど、ボーカル(というかコーラス)はちゃんと展開していくし、唐突に差し込まれる種類豊富すぎる変な音のおかげで、案外聞いていて飽きないという...........。何なら中盤の変な音のソロ、めっちゃカッコいいし。中毒性がヤバい。

実はこのアルバム、商業的成功も収めており、バンドも十分有名で評価されていたにも関わらず、意味不明すぎて誰もマネできないという理由でフォロワーが出てこなかったらしい。ホントなんなの........。


とまあ、そんなわけで今日はTalking Headsでした。良かったら聴いてね。
たまには懐古厨やるのもいいなあと思いつつ、またこんど。

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