年の初めの終わりに
えー、あけましておめでとうございます。
明日から仕事始めですが、緊急事態宣言で早々に引きこもりワークになりそうでウキウキしています。
そういえばこんな記事を読んだのですが、色々ビックリで結構面白かったのです。新年初笑いといったところ。
なんでも新手のヤミ金業者が出没しているようで、その恐るべき手口はというと...。なんと20万円の情報商材を後払いで購入すると、10万円のキャッシュバックが受けられるんだそうです。でも20万円は後でキッチリ請求されるので、要するに10万円借りて20万円返すという、カウカウファイナンスもびっくりなトンデモ暴利となっているようです(情報商材の内容はもちろんお察し)。こんな手口でいける!と思っちゃう方も大概ですが、ここまでくると騙される方も騙される方なのでは...?と思わずにはいられませんね。
なにやら今の法では取り締まれないそうですが、ここまで間抜けな手口だと被害者も大して出ないと思うので、逆に放置でいいんじゃないかな~とか思ったり思わなかったり...。悪徳業者の根絶なんてぶっちゃけ無理ゲーでしょうし、生かさず殺さず飼い殺すという大上章吾スタイルの方が結果的には被害者減る気がしているこの頃です。
さて本題。年末年始のお休みが終わってしまう本日ですが、連休最終日は精一杯休日らしく過ごすことを信条にしている私としては、やはりサウナで〆と行きたいところ。そんな私がチョイスしたナイスなサウナはこちら。
ドラマ『サ道』でも登場した錦糸町のサウナ、『ニューウイング』に行って参りました。聖地巡礼と言っても過言ではありません。
さてこの『ニューウイング』ですが、2,400円でサウナ、風呂、マッサージチェアとテレビ付きの休憩室、仮眠室が使い放題、更にマンガも読み放題という所謂リラクゼーションスパ施設です。
いろいろオマケ付きではありますが、あくまでメインはサウナ。ジャパニーズスタンダードなボナサウナだけではなく、セルフロウリュが可能な対流熱型のサウナ室が用意されています。こちらのサウナ室は収容人数が少なく、あくまでサブとしての位置づけではあるのですが、恥ずかしながらセルフロウリュは初体験(>w<)キャー。いかない手などありません。
サウナ室の真ん前で待機し、人がいなくなったタイミングを見計らって突撃ィィ!!一応平日ということもあり、かなり空いていたのが幸いでした。殆ど待たなかったです。
さて、室内の様子は...いや暗ッ!!
サウナ室の照明は心落ち着く暗めが常ではありますが、暗めどころか明かりが点いておりません。外の灯りが入り込むのでさほど支障はありませんが、予想外の暗さにちょっとビックリ...。ちなみに室温は60℃とかなり低め。ロウリュ前提だとここまで低めなんですねえ。
さてさて、それではマットを尻に敷き、準備のととのったところで...念願のセルフロウリュと洒落込みます。足元の柄杓を手に取り、なんかアロマな感じのいい香りのする液体をすくい...サウナストーンにブシャー!熱いなっしー!熱いなっしー!
これがホントの焼け石に水なわけですが、ジュゥゥゥ...と子気味の良い音を立ててアロマ水が蒸発し、サウナ室がいい香りで満たされていく様子は愉悦そのもの。ドラマでは何度も見た光景ですが、実際に体験すると気持ちいいものですなあ...。
サウナ室の温度は徐々に徐々に上がっていき、じわじわと汗が滲み出してきます。3回ほどロウリュをかましたところで程よく汗をかき終えて退出。室内BGMで『サ道』の主題歌『サウナ好きすぎ』が流れてきて、聖地巡礼ここに極まれりといった幸せなひと時を過ごすことができました。
さてサウナから退出し、お次はニューウイングの本領ともいえる水風呂のターンです。ここには広大な『泳げる水風呂』とミストシャワー付きの『ジャスティス水風呂』なる遊び心満載の2つの水風呂が用意されており、実をいうとサウナを出たここからが本番なのであります。
果たして水風呂も素晴らしかったのですが...。悲しいかな、冷え性の私はすぐに手先や足先が冷え切ってしまい、水風呂をめいっぱい楽しむことができません。泳げる水風呂は一往復でもう限界。ジャスティス水風呂の方も、ミストが噴出され終わるまでの1分間を待たずに足が冷え切ってもう限界...というちょっと切ないお別れになってしまいました。
そんな感じで不完全燃焼ではありますが、最終ラウンドのととのいイスへ。ととのいスペースには大型扇風機やエアコンから送られる風が当たるようになっており、疑似的に外気浴が楽しめるという素晴らしい気遣いの行き届きっぷり。そんなOMOTENASHI精神あふれる椅子に身体を預けながら、本日もととのい満了。ニューウイングさん、ありがとうございました。
えー、新年一発目なのでサクッと1,000文字くらいで終わろうかと思ったのですが、うっかり倍の長さになってしまいました。まったく、今年も計画性のない一年になりそうです...。