【古社寺さんぽ】自己紹介
はじめまして。
今回、地域にある【古社寺=古くからある神社・お寺】を、ゆったり気ままに紹介するnote【古社寺さんぽ】を始めました。
私たちについて
中の人:平城遷都1300年祭の年に奈良で結成された、古社寺の運営支援を行う学生団体「南都古社寺研鑽会(なんとこしゃじ けんさんかい)」のOB・OGとその仲間たち
皆さま、平城遷都1300年祭を覚えていらっしゃいますでしょうか??
そう、「せんとくん」が一世を風靡した、あの平城遷都1300年祭です。
710年に都が平城宮に移ってから1300年の節目を祝って、2010年、奈良でたくさんの催しが執り行われました。
当時、奈良で学ぶ大学生だった私たちは、「南都古社寺研鑽会」を結成。
平城遷都1300年祭に合わせて特別開帳(普段は公開していない文化財などを特別にお披露目すること)を行う地域の神社・お寺で、参拝者の方へのガイドなど、運営支援を行っていました。
そんな奈良の古社寺が大好きだった元・大学生たちも成長し、それぞれ全国各地で働き、子育てをするようになりました。
「また、地域の素敵な場所を紹介したいよね…」
「奈良での学びを活かして、私たちらしい発信ができるかも…」
ふと、そんな話をしたことから、
今住む地域の注目の【古社寺】の紹介記事を書くことにしました。
古社寺は、それぞれに歴史があり、長くその地に存在して、地域の人と関わり存続してきました。私たちは、そんな地域に寄り添ってきた古社寺やそこに関わる人々に興味があります。
私たちは、専門家でもなんでもありませんが、
地域に暮らす1つの家族、1人の生活者の目線で、親しみを込めて、地域の古社寺を紹介していけたらと思います。
仕事や育児の合間に綴るので、ゆったりペースかもしれませんが
「こんな場所があるんだ、行ってみたい!」
「古社寺もいいものだな~」
と思っていただけたら幸いです。
書き手紹介
東京編
研鑽会では広報担当。お寺を紹介する、手作り感あふれる手描きパンフレット『こしゃじ便り』を編集・制作していました。
(▼ご紹介いただきました)
大学院進学を機に奈良を離れ、今は夫・5歳・0歳の子どもと東京に暮らしています。
旧東海道沿いに住んだら、奈良並み?奈良以上?に古社寺ばかりでびっくり!
高層ビル群と歴史を重ねた古社寺が同居する風景は、東京ならでは。周囲の騒がしさから一歩離れて、しん…と凛とした空気が漂う境内は、まさにパワースポットです。
今は第2子の育休中なので、ベビーカーを押しながら平日昼間に参拝することが多め。
鳥取編
研鑽会では学習会担当。寺社ガイドに役立つよう、みんなで奈良検定をとったり、各地の古社寺巡りをしたのが本当に懐かしいです。
結婚を機に地元・鳥取に戻り、今は、夫(50代)+のりもの大好き3歳児+お姉ちゃん2人(ともに20代、1人は岡山で介護福祉士、もう1人は地元で大学生ライフ満喫中)+お義母さん(70代。まだまだお元気!)の賑やかステップファミリー。
今は、WebライターやPC要約筆記者、地域のボランティア活動、ときどき古本市店主をしながら、鳥取の古社寺さんぽを満喫中。誰もが住みやすい地域に、古社寺は必要不可欠です♡
群馬編
研鑽会では創設時より副会長を務めさせて頂いておりました。出身は兵庫県なのですが、群馬県出身の旦那(実は2代目研鑽会会長だったりしますが)との結婚を期に移り住んできました。
上記の旦那と、とっても元気な息子(小学1年生)と更に元気な娘(5歳)、計4人で、世界遺産富岡製糸場のある街にて騒がしくも楽しい日々をすごしております。
子どもが産まれてから少し古社寺とは離れた生活をしていたのですが、昔の仲間からこちらのnoteに誘って頂きました。これをきっかけに実は様々な歴史を持っている群馬の古社寺を巡ることができればと考えております。
まずはこのメンバーで、地域の古社寺をご紹介していきます。
読んでいただいたのも、何かのご縁。
これからどうぞよろしくお願いします^^
※お知らせ※
「お寺の紹介記事を書いてほしい」
「参拝者配布用のパンフレットがないので作ってみたい」
などなど、ご希望のお寺・神社関係者の方がいらっしゃいましたら
お気軽にご連絡ください。
遠方でも、オンラインミーティングを通して制作が可能です。
koshajisanpo@gmail.com