『高専生必見!!』 TOEICの勉強はここから始めよう!得点別「勉強法・おすすめ参考書」
高専生のみなさん、高専Sparkleのしのりんです。
2月になり、高専の本科5年生や専攻科2年生は大学入試や大学院入試が残り半年を切ってきた頃かと思います。また就活の本格的な動きだしも年度明けから始まりますよね?そんなタイミングで高専生の頭を悩ますのがTOEICなどの英語資格の学習かと思います。
それ以外の学年の高専生も就職・進学に向けて事前にしっかりとTOEICスコアを準備しておきたい人多いですよね?そんなみなさんに高専SparkleではTOEICの得点別「勉強法・おすすめ参考書」の紹介記事を配信してきました。
しかしTOEICをこれまで勉強したことがない人は自分自身が現状どのレベルにいて、何点を目指して勉強すればいいかの目安が少し難しいと思います(自分自身も学習を始めた時はそう感じていた。)
そのため今回は過去のTOEIC記事を紹介しつつ、完全に個人主観の基準ですが、どのレベルの人が何点を目標にして勉強すれば良いか・レベル別の学習ポイントを示していきたいと思っています。
中学の時の英語が精一杯!そんな方は400点を目指そう
高専は理系科目が重視されるため、入学後英語の勉強をおろそかにしている方も多いかと思います。「高専入学後から英語の勉強をほとんどしていない…」「リスニングで言っていることが全くわからない」という方はまずは400点を目指して勉強していきましょう。
以下で紹介している記事は、高校レベルの単語力・文法や読解力に到達していないと感じている方に、基本的な文法や読解力をつける参考書なども含めて紹介しています。
基本的に英語でももやもやし易い文法の学習などをしながら基礎を固め、より高い点数を目指す一歩にしましょう。現状英語に苦手意識がある人はいきなり高レベルを目指し勉強するのはかなり無謀な挑戦です。しっかりとコツコツと目標を立てて進めていきましょう。
高校のレベルはわかる、ただTOEICはよくわからない…600点を目指してみよう
600点を目指す記事では、基本的な高校レベルの単語・文法を理解していることを前提としています。しかし高専に入学後も授業などでしっかりと学習している方は十分に600点を目指せる英語力があると感じています。
以下の記事では600点を目指す方に、TOEICらしさを攻略するためのTipsや初めてのTOEIC学習におすすめの学習方法や参考書をまとめています。必要な単語数なども少し多くはなってきますが、地道に勉強していけば取得できる点数です。
600点は超えて、TOEICにも慣れてきた、そんな人は700点を。
英検2級を取得した経験がある人や、英語学習が得意と感じている人はいきなり700点を目指してみるのもありかもしれません。
またTOEICで600点を取得済の人は現実的な目標になってくるかと思います。700点となると大学編入などでもかなり有利な点数になってきますよね!モチベーション維持&時間確保ができる人におすすめの記事です。
以下の記事では700点を目指す人向けのおすすめ参考書と勉強法、どの問題をどの程度取れていれば良いかなどを簡単にまとめています。問題の正解率だけではなく解答時間なども考慮するレベルになってくるため、記事を参考に勉強していただけると嬉しいです!
英語を自身持って得意といえるレベルに!800点を目指そう。
800点取得までにはかなり高い壁があると言われています。700点から800点への100点アップもかなり時間を要するといわれているため、英語を勉強するモチベーションがあり、時間も十分に確保できる方のみ目指すことをおすすめします。
以下では800点に向けた記事です。私自身もかなり力を入れて書いたので、ここではあまり詳細に内容は書かず、ぜひ一度記事を読んでいただきたいです。
最後に
TOEIC学習全体を通していえることは一つだけ、欲張らないことだと思います。自分自身のレベルに合わない高得点を目指すのはかなり無謀です。勉強法も使用する参考書も変わってくるかと思います。自分自身の実力をしっかり理解して、適切なレベルの学習、参考書を利用し、少しずつ「できる!」を増やしていくことをおすすめします。現実的な目標の方がモチベーションも湧くよね!!簡単な道ではないけど頑張ってください!
高専Sparkleでは今後も、就職、進学のための情報収集や判断の助けになる情報をお届けしていきます。
乞うご期待!