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「ないものねだり」からの卒業。

ふっこです。

昨日まで4日間長野に行ってきました。


行くといつもお世話してくれる
友人が一人いるのですが、
その友人を介して
人や場所との出会いが
沢山あるのが毎回楽しくて、

畑体験をさせてもらえたり
稲のハゼかけも体験できたり
長野の素敵なスポットに
連れていってくれたり。

トップの画像も、
標高が高い場所を車で走っていて、
突如広がる霧(雲?)の中に
迷い込んだような、幻想の世界に
出会えました。

自分の身体を持って行かないと
こういう出会いってないので、
きっかけをくれた友人に感謝です。


でもね、いつも思うのは
どんな場所に行ったとしても
そこが素敵だから楽しめる
のではなくて、

私が私でいるから
楽しめるというか。


人に合わせたり、
「何をするか」に
価値を置いたり、
「どこにいるか」で
特別感を感じたり、

そこではなくて。

どこで何をしようとも
そこに自分という存在が
あるからこそ、
色々が味わえるわけで。

じゃあその自分は今
何を感じているのか?に
目を向けた時に、

「自分を知る」ことが
できると思うんですよね。

それって体験があったり、
人との交わりがあるからこそ
起こること。

その友人とは9年前からの
繋がりなんだけど、
私とは真逆のタイプで(笑)

彼女が言ってることが
わからないこと多々だったし、
好きなものもやっていることも
全然違っていて。

そんな彼女だったからこそ
私は私の持ち物に気付けたし、

彼女の言葉に揺らいだり
自分の至らなさを責めたり
そんな体験もさせてくれたおかげで、

沢山の気づきがありました。


結局全ての揺らぎは
自分を知らないことから
来ていました。

自分よりも周りの人の方が
「すごい」と思ってしまって
その人と自分を比べたり、

自分にはないものや
自分にはできないことを
表現している人に憧れたり。

でもやっていたことは単に
「自分を下に置いていた」
ことから生まれていて、

後になって自分の個性がわかると
私にはそれがなくて良かったし、
それができなくて良かった。


ないものねだりを
やっと卒業できました。

「ない」ということが
素晴らしい個性なんだって
やっと思えたんですよね。

とまあ、私にもちゃんと(笑)
そんな時代があっての、今です。

彼女だけでなく
出会ってくれた方はどの方も
私に影響を与えてくれて、

その度に揺らいだりしながらも
そんな自分を見つめ続けていく中で

「辿り着く自分はいつも同じ」

ことに少しずつ気付けて、

その自分で良かったんだと
腹から思えた時に、

「なーんだ」

と拍子抜けでした(笑)


後になってみれば
「そりゃそうだ。
だってそれが私の個性だから」
と言えるけど、

そこに至れるまでは
悩み、迷い、惑い、疑いの
繰り返しとループでした。


そういう時の自分は
「今の自分」を
受け入れ切れてなかったし、

自分を変えよう、変えようと
ずっと思っていました。

「自分が変わればもっと
人生はいい感じになれる」

そんな謎の黒魔法を
自分が自分にかけていた
だけのことでした。

個性を知ることなしに
今の「自分」に落ち着ける日は
来なかったかもしれない。

そのくらい、私の個性は
揺らぎが多く、染まりやすく、
自分一人では動けなくて、
何がしたいかが「ない」から。

そう思うと恐ろしいですが(笑)


そんな自分の個性を
大切にできるようになってからは
毎日が穏やかです。

穏やかに、揺らいでます(笑)

流れに身を委ね、
揺らぎを味わい、
好きなことに没頭し、
染まることを楽しみ、
置かれた場所で
やれることをやる、

あとはなんだか全てが
いい感じに巡っていて、
自分でそこをコントロール
する必要がなかったんだと、

個性から教えてもらいました。


自分が自分から学べるって、
自分こそが人生の師だって、
なんだか面白くないですか?

私は、私のことを
まだまだわかっていません。

だから体験がありがたいし、
感じさせてくれる人との出会いが楽しいし、
新しい自分との出会いが面白いんです。


そういう自分に
なるまでには
色々なことがありましたが、

個性の学校ではそれらを
惜しみなく伝えていきます。

私も沢山の人から支えられたように、
今度は私があなたを支えますから、

安心して学んでくださいね。


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