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元祖イルミナティは学生サークルだった | 正義のイルミナティの歴史

元祖イルミナティは学生サークルだった | 正義のイルミナティの歴史

フリーメーソンには昔から派閥がありフリーメーソン=悪の組織という図式ではなかった。良くも悪くも革命家のリクルート組織が現在のフリーメイソン。

元祖イルミナティは現在のカバールとは全く別物で1775年にイエズス会の修道士だったインゴルシュタット大学教授で法学者のヨハン・アダム・ヴァイスハウプトにより設立された学生団体の私的サークル。

その理念は啓蒙思想の影響を受けイエズス会などキリスト教に代わる自由思想や理性宗教の普及が目的。


元祖イルミナティは真の社会主義国家樹立を目指し人々を救う為に活動していた

彼らは真の社会主義を目指し道徳と美徳と慈善活動を布教し人々を救う為に活動していた。

思想家や哲学者などの天才集団により結成された光の存在だった。これが現在のグノーシス派イルミナティ。

ヴァイスハウプトの計画と目的はイルミナティ信者に最高レベルの人道と道徳性を教育する事だった。

彼の教えは「自分がされたくない事を他人にしない」という理性の覇権精神に基づいている。

イルミナティの卒業生が教育や政治などの分野で権力のある地位を獲得した場合社会全体に慈善的高揚を与える可能性が高い。

彼のプロジェクトは理想郷で楽観的だった。彼自身の性格もイルミナティの計画も悪や暴力的要素はなかった。

オーストリアやドイツを中心としたフリーメイソンロッジの会員も彼の思想を受け入れていった。メンバーは官吏や教授、司祭などが多かった。


政府がイルミナティにのっとられると危機を感じ弾圧した

バイエルン政府は、有閑階級で爆発的ブームになっていた秘密結社イルミナティに危機感を募らせ弾圧に踏み切った。

そして1784年6月22日カール・テオドール選帝侯の勅令によりイルミナティなど秘密結社の会合が法令で禁止された。

その理由はイエズス会とローマカトリック教会、黄金薔薇十字団がイルミナティに乗っ取られるのではないかと危機感を覚えた為だった。

イルミナティの会員は地下に潜りピタゴラス教など古代秘儀教団と交わり活動を続けましたが翌1785年にイルミナティは名指しで解散を命じられた。

イルミナティの会員は逮捕、投獄され公職追放、資産の没収に遭いその関係者の家宅捜査が実施され設立者のヴァイスハウプトは追われるようにゴータに亡命した。

19世紀末から20世紀初頭にかけてドイツでレオポルド・エンゲルと東方聖堂騎士団を組織するテオドール・ロイスによるイルミナティ復興運動が行われた。


イルミナティは裏で活動するしかなくなり今日に至る

こうして歴史上何度かに渡りイルミナティの復興運動が行われてきたが成功には至っていない。

真の社会主義を目指し道徳と美徳と慈善活動を布教し人々を救おうとしたヴァイスハウプトによるイルミナティ計画は歴史上最も悲惨で悲劇となり21世紀最大の陰謀思想の憎悪になった。

何かに似ているとお気付きだろうか?この争いは今もずっと続いている。


グノーシス派イルミナティと13血族派イルミナティ

今もずっと彼らは存在している。これが現在のグノーシス派イルミナティ。

それとは別に血族でずっと世界を支配してきたイルミナティがいます。これがいわゆる13血族派イルミナティ、カバール。

いわゆるディープステートと呼ばれるロスチャイルドやロックフェラーなどの企業は彼らの下っぱ。彼らも上の言いなり。

こうしてグノーシス派と13血族派の戦争は数百年に渡り繰り広げられ世界は巻き込まれてきた。


トランプVSバイデンはイルミナティのスピーカー

いつも私が言っているが今回のコロナ騒動屋トランプVSバイデンみたいに言われている事は今に始まったことではなく数百年ずっと続いてきた憎しみ、憎悪にまみれた宗教戦争なのだ。

さらに言うとトランプはフリーメイソンではないのでロスチャイルド家の血を引くヒラリーを大統領にさせない為にグノーシス派がトランプを大統領に就任させた。

別にトランプではなく誰でもよかったのだ。なのでトランプ大統領が政治をしていたのではなくグノーシス派が政治をしていた。

日本もそうだが政治家は政治をしていない。単なるパシリ。


日本の秘密結社、八咫烏

ちなみに日本には八咫烏という秘密結社があり国籍を持たない約3万人の人々で構成されている。

私は命を失ってもいいし家族も友達もいらないから八咫烏になりたいと結構本気で思っている。

たまに、ふと、ね。

ではまた。

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