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個性學との出会い

個性學との出会い

増えたお家時間で自信を無くす日々


2020年3月
全国の学校、幼稚園が一斉に休校、休園になりました。
当時はどんな風に過ごしていましたか?
お仕事と子どもたちのこととで
忙しく過ごしていらしたでしょうか。

我が家では、当時小1の長女と年少の長男、
一歳になったばかりの次女がおりました。
夫の仕事は、リモートになるものではなく、通常通りに出勤。
日中は子供三人とお家生活でした。

幸い、上の二人はひとり遊びが好きなタイプで、
好きなことをしている間は平和に過ぎていました。

しかし、やはり家での時間が長くなると、飽きてくる。
ゲームやYouTubeの時間がどんどん長くなる。

このまま好き勝手にさせていたら、
勉強も運動もできないダメな子になってしまう!

このままではアカンと焦り、
子どもたちに勉強や家の手伝いをするように
ルールを決めたり、表を作ってみたり。

がしかし、ルールは守られず、表には見向きもされず。

私の思う通りにはやってくれない子供たちにイライラする日々。
なんでこんなにイライラするんやろう?と
自分ではどうしようもなくなっていました。

母としてどうすればいいのわからない!


母として子供に方向を示してやらないと
と頑張っているのに、
受け入れられない、うまくいかないことに
どんどん自信を無くし、自分が否定されていると
考えていました。

私がやりたいことは何?
子どもが求めてることは何?
そんなことを考えているときに
ある方の「こんな講座受けました」という記事を読み
すぐに、受講を決めました。
何にでも腰が重い私にしては珍しく即断即決。

子どもの考えてることがわかるかもしれない
というのが一番の決め手でした。

個性學を知って目から落ちた鱗


その1 どうやら私は「自分」を一番に考える性格らしい
その2 世界には「自分」が最優先ではない人もいるらしい
その3 私の「当たり前」はみんなの「当たり前」ではない
その4 人から見える個性と、自分の思う個性は異なることがある
その5 個性そのままに生きれば良い

自分のことがわかっていなかった


自分の個性の特徴が大当たりなことにはもちろん驚いたし、
それが、自分では意識が遠かった「核心」の部分に触れていて、
しかもそれが、あなたの強みですと教わり、びっくり。

子どもの考えていることを分かるようになりたくて受講したけど、
途中からは自分の個性のことを知りたくて仕方なくなってました。

「個性」を知ると変わる


とりあえず、初めての講座のあとは、子供たちに
「やらせよう」とするのは辞めました。
私、長女、長男は特に、
「自分で」「好きなことを」
決めて動きたいタイプだったんです。

さらに私は、「やって」と言われたことは
「絶対にやらなくてはならないこと」と
勝手に決めつけていたので、
他の人もそうだと思っていました。

だから、「言われたことをやらないって意味わからん!」
と必要以上に怒っていました。

でも、個性學を「ものさし」にして、
状況を見直してみたら、そうじゃないと気付きました。

我が子であっても、「よし」とする答えは同じではない。
言った人も、言われてやった人も、やらなかった人も
それぞれに理由があって、何にも否定することはない。
勝手に否定されたと思い込んでいただけ。

少なくとも正しい答えは3つあるのだから。
というのが個性學との出会いでした。

さて、今回はここまで。
次回は私が個性學を深めた方法をお伝えします!
独自型の探究心が爆発します。


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