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アンガーマネジメント

「友達のうんこを20分以上コンビニで意味もなく待たされた後、帰った。」

その時は私の中にモヤモヤッとした感情があった。
しかしなぜだろうか。
コンビニでうんこを待たされたことなど今はまったく気にしてない。モヤモヤもない。

ただ、今アンガーマネジメントや感情処理法、カウンセリングを学んでいる。
学んだ理論をここで実践に落としたい。

感情とは複雑なもの。

「友達のうんこをコンビニで20分以上意味なく待たされて、その後家に帰った。」


これは

事実

である。

しかしここに

「友だちをコンビニで20分以上も意味なく待たせるべきではない。」


これら事実ではなく、私の

解釈

である。
アンガーはこういった事実に対する私の「〇〇べき」という解釈から生まれる。

「なんとなく雑に扱われた感じがする。」
このように怒りに見えた感情が怒りではない複雑な感情とも重なることの方が一般的だ。

当たり前だが友人にも「べき」がある。

「うんこは生理現象で、入った時点で何分かかるかなんてわからない。入った時点ではすぐ終わると思っていた。そうした自分の状況を周りは理解するべき。待たせた事実に対して謝ったから深く気にするべき問題ではない。」


どちらの立場も理解ができる。

今現在私はそれを全く気にしていない。が、これらの問題を第三者である人物が、どのように処理できるのだろうか。

少年院で働いたり、学校で働いたり、児童相談所で働いた場合は、このような小さなトラブルをもとに暴力を振るう、興奮がおさまらない人がたくさんいる。
勉強によって新たな視点や角度から物事を見ることのできるメガネを手に入れても、答えなどないと言うのが答えでもある。
結果言えるのはたいしたことではない問題にたいした反応を見せるべきではなく、冷静に対処できるのが望ましいということ。

旅は長いが、面白い。
英語の勉強をして、歌を歌って、ビブリオバトルに参加して、キャッチボールをして、今日も最高の1日でした。
明日l最高の1日にします。

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