Koschianko

起立性調節障害(OD)の息子と元気いっぱいの思春期娘、そしてその親たちの成長記録

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起立性調節障害(OD)の息子と元気いっぱいの思春期娘、そしてその親たちの成長記録

最近の記事

息子中1~コロナ禍と体調の悪化、母の罪

 息子の中学時代の始まりは、入学式から幸先が良くありませんでした。  直前に母子揃って体調を崩し、入学式を欠席。37度ちょっとの微熱と気分の悪さくらいでしたが、二人同時にということと新型コロナへの不安が高まり始めた中でもあり、早くも感染したのかとビクビクしながら過ごしましたのを覚えています  幸いすぐ回復しましたが、中学に通学することは敵いませんでした。これは新型コロナのせい。入学したとは言っても登校はほとんどできないまま自宅学習、オンデマンド配信での授業。やがて恐る恐るとい

    • 息子(小学校時代)〜不安な日々の始まり

      息子が起立性調節障害(OD)と診断されたのは小3の頃です。 (これは結構早いほうかなと思います。起立性調節障害について詳しくは下記を参照してください。自律神経が身体の成長とうまく噛み合わずに血圧等のコントロールが上手くいかない状態、とひとまず書いておきます。) 「朝は起こしてもらうのではなく自分で起きられるようにしよう」なんて生活習慣を学校から進められているのに、なかなかスムーズに起きられなくなってきていて、不安を感じていろいろと調べ始めた頃でした。 冬のある日、授業中に先

      • はじめに

        こしあんと申します。 小学生で起立性調節障害と診断された息子が高校受験を終えて一区切りの今、振り返って記録することで自分の気持ちの整理と今苦しんでいる誰かの参考になればと少し気持ちをまとめてみることにしました。 更新はスピーディ、スムーズにはいかないかもしれませんが、まずは始めてみようと思います。 よろしくお願いします。