ゆうぐれは、ただのしゅふ20「バターチキンカレー」

2024年3月6日 22:04

夕暮れは、ただの主夫
2024年3月6日、水曜日。一日、寒くて、ぐずついた空。

ちょっと、原因は自分でも良くわかってないけど、気分が落ちている。

わかっていない、は嘘で本当は原因はわかってる。

昼間にあった実家からの電話だ。なんていうこともない内容なのだけど、自分自身親と話すのに葛藤があるのでいつも疲れる。親子縁が薄いせいなのか、あまり居心地のいい関係性ではない。それには今日はこれ以上、触れない。

　さて、2日前の魚介とトマトのファルファーレがまだ大量に余っているけど、今日は心機一転、最近の得意料理を作ることにする。先に明かすと、バターチキンカレーだ。バターチキンカレーを作り始めたのも、食べ始めたのも、本当に最近。ここ半年くらいの話だ。いつも、カレーはスパイスを調合してスパイスカレーを作っているけど、たまには違うカレーも食べたくなったので、試したら、けっこう美味しい。自分の腕がいいせいなのか、いや、だれでも美味しく作れるのだろう。

その１
　鶏もも肉のすでにカットしてあるものを、ジップロック風の袋に入れ、ブルガリアヨーグルトを容器の半分程度、ざっくりと投入する。そこにおろししょうがと、おろしにんにくを適量入れる。今日はチューブのものを使用。塩を適当に入れ、S&Bのカレー粉を大さじ2くらい入れて、まぜまぜする。ご飯を炊いている間、1時間くらい冷蔵庫に入れておく。

その２
　じゃがいもを茹でる。バターチキンカレーにじゃがいもはいらないのかもしれないけど、カレーと名のつくものには全てじゃがいもを入れたい人なのだ。今日はインカの目覚めを茹でる。

その３
　待ってる間にジムビームを飲む。つれあいはボクが帰ってくるなり洗濯を始めているので、今日も一人飲む。ちょっと気分がささくれ立つ。ファルファッレをつまみに、料理をしながらキッチンで飲む。キッチンドランカーでは決してないけど、台所で飲むお酒は結構おいしい。お酒は結局3杯。

その４
　つけあわせのサラダを作る。ベーコン1パックを短冊切りに切る。ニンニクを1かけスライスする。フライパンでニンニクをオリーブオイルで炒め、ベーコンも炒める。器にサラダ野菜（スーパーで買った、洗わなくても食べられるミックス野菜）を盛り、ベーコンとニンニクを散らす。トマト1個を適当に小さく切り盛り付ける。モッツレラチーズ（小さな丸いタイプ）をサラダに投入。別に茹でていた茹で卵2個分を適当に小さくカットし、盛る。上からクリスピーオニオンをかける。あとはお好みでドレッシングやオリーブオイルをかけて食べる。このサラダはけっこう手間がかかっている。煮るとか焼くの工程が多い。