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ゆうぐれは、ただのしゅふ15「ニンニクと豚肉と卵のペペロンチーノ」

夕暮れは、ただの主夫。20240228
2024年2月28日。水曜日。もう2月も明日で終わり。なんかはやいね。

今日は定時で仕事を切り上げ、ほんとに5時を少し回ったら会社を後にした。
昨日が残業だった、というか管理職なので残業もへったくれもないのだが、月末締めの報告書を仕上げていた。遠く離れたアメリカからいつもくる分析依頼を、いつもように報告した。いろんなトラブルは起こるね、毎度ながらそう思う。ので、今日は定時で帰ろうと決めていた。でも仕事は一生懸命やったよ。熱分解GCMSに、FD-MS。

それより数時間前、今日は午前、健診だった。胸部レントゲンの写真を撮る、尿検査を出す、血を無条件でとられる、身長体重のデータを記録される、視力を測る、安静時心電図をとる、聴力のテストをする、腹囲を図る、眼底の写真を撮られる。
身長はもう伸びないのに、体重は増え続ける。

やれやれ、生きるって大変なのね。
この結果に一喜一憂とか、正直、どうでもいい。
検査の値で人生は決まらない。

健診が終わったので、今日は最初から飲む気だった。でもつれあいは最近は起きるのが夜中なので、一人で飲むしかない。早めに家に着いたボクは、まずお風呂に入ってから料理を始めた。

その1
まずはお酒。今日からのお酒はお安いジムビーム、700ml、1300円くらい。5日間かけて飲むとすれば1日あたり260円だ。外飲みで260円でハイボール3杯飲むことはまず無理。コストがいいというのか、よくわからないけど家計には優しい。
つれあいのために、香るエール350ml 6缶パックも買っておいた。ボクがいない間、一人で飲めるように。
結局、ウィルキンソンを1本空け終わるハイボール3杯まで呑んだ。

ジムビーム!

その2
今夜、料理を作るのは1品だけ。それはおいといて。
買ってきたお惣菜と昨日の残り、これでお酒を一人、呑む。ポテト、たこ焼き、イカゲソ揚げ、タン塩レモン。

お酒のつまみ。タン塩レモン、イカゲソ揚げ、ポテト、たこ焼き

その3
きょうの唯一の作った料理。にんにくと豚肉と卵のペペロンチーノ。
にんにく2かけを薄切り、オリーブオイルで炒める。豚バラ肉を入れて炒める。フライパンを半分寄せて、卵2個をそぼろに炒める。塩胡椒と、鶏ガラスープの素で具材に味をつける。ディチェコのNo.11を300gくらい、大量に9分茹でて、茹でたらお湯を切りフライパンの具材と合わせて混ぜる。バジルを振らせて、少し色をつける。はい、できあがり。味は塩胡椒とニンニクと鶏ガラスープの素で十分ついている。

見た目は悪いけど、味はまあまあ。ニンニクと豚肉と卵のペペロンチーノ。20代の時から作っている定番だ。ふつうにおいしい。

おなかはいっぱい。幸せなことだ。たぶんね。

含みがある言い方だなあ。

でも複雑ないろいろを抱えて生きてるのは毎日。幸せな時もあれば、幸せじゃない気がする日もある。毎日不幸せな時もあるだろう。結局は自分次第、さじ加減一つで運命が決まる。何かのせいにはしない、それが前向きに生きるためのルール。

まだ10時。まだ外飲みだったら1次会が終わる時間。もしくは2次会の半ば。家飲みでは、一人だからもう終わる。エッセイもこうして書いてるしね。もう1篇、このあと書いてアップしようと思ってる。

だれかしらに読んでもらえれば、今日も幸せ、たぶんね。

じゃあね、またね。チャオチャオ!

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