#05 パティオ北白川の壁塗装と白塗
9/22(日)パティオ北白川の壁塗装と白塗
ほんとは昨日書かなければいけなかった日報。
家帰ってご飯食べて、娘に癒されてたら、そのまま寝てしまってた。
昨日は、パティオ北白川の施工がスタートした日です。
施工は壁塗装、企画は白塗。
この日現場に来てくれたのは5人。
もっと多くの人に関わって欲しいが、焦らず少しずつやる。
塗装のプロはいない中、参加者同士でアドバイスし合ってたり、こちらから声掛けしたり、終始和やかな雰囲気で作業が進んだ。
たまに全員が作業モードに入って、静かな空間になる時もあった。
塗装に没頭してる感じが見ていて嬉しかった。
作業は無事完了したが、反省点も整理しておく。
・作業のタイムスケジュール管理ができていなかった。
→作業開始の10:00の時点で参加予定者は集まっていて、作業予定を確認して作業スタート!という流れを勝手に想像していた。
が、自由参加にしてるから、そんなぴったりには来ないし何時にくるかもわからない。
自分で自由参加にしてたのに、そこを考えずに作業スケジュールを組んでた。
作業は予定より遅れてたけど、企画との時間調整でなんとか完了した。
自由参加の方が参加しやすいかと思ってたけど、作業の予定は立てづらい。
事前申込制で終日いてもらうか、自由参加か。
こちらのスタンスも、一緒に作っていきましょうなのか、作業してるから手伝いに来てねなのか。
実行して反省して修正して。また実行。
白塗のイベントも良かった。
室内の塗装とも関連した企画でアーティストを呼んで行った「白塗」。
室内を白く塗装していく作業をしているが、「白で塗りつぶす」ということにはどんな意味があるのか考えさせられたワークショップでした。
白で塗りつぶすことで消えていく情報がある中で、今まで感じなかった新たな一面も見えてくる。白く塗ってるのか、情報を消してるのか。
そんなちょっと哲学チックなことも考えながら小物を塗りつぶしてました。
アーティスト「米田湧泉」
パティオ北白川207号室の壁画を滞在制作してもらいました。
この作品は周辺を散歩して見た風景を描いています。
最終的には塗装して消えてしまう期間限定の作品。
写真よりも実物がかっこいいので、工事中に見に来てください!
いつ消えるかわからないのでお早めに。