＃10　ラミネート瓦の定期メンテナンス

ラミネート瓦メンテナンス　inをかしわらマルシェ

柏原市の駐車場に設置している柵を兼ねた庇の「ラミネート瓦」
名前の通り、屋根材として耐候性のラミネートを撓ませて設置している柵。
構成部材は単管とラミネート、水道ホースなど。

定期的なメンテナンスで道端の装いを変えることのできるように、あえて耐久性を求めないラミネートで屋根を作っています。

けど半年置いててもまだまだ使えそうな感じ。
耐候性のラミネートを使うことで、中に挟んだものも全然色褪せしてない。
ラミネートって意外と雨ざらしでも使えるな。

前回は壁紙のクロスを使ったラミネート瓦を作成しましたが、
今回は柏原周辺の人や、マルシェ参加者の方からチラシをもらってラミネート瓦を作成しました。
自分たちの企画とかでチラシとか作るけど、基本その日のイベントや告知用で作成してるから、終わると不要になってしまうもの。
ちょっと寂しい感じがします。
手間かけて作ったものはなおさら。

そんなチラシの若干の延命措置にもなっているかもしれません。
一度役目を終えたチラシに、再度ラミネート瓦として役割を与える。

広告看板じゃないから、チラシのイベントが終わってるじゃないか！
みたいなクレームは受け付けません。
しれっと自分たちの「施工と企画」のチラシも紛れこましてるから見てね。
ってか来てね。京都だけど。。

ちなみに次回は10/27（日）
「床張×落語」
現場でフローリング張りと落語やってるんですよ！
これは一回見とかないと。。滅多に見れる物じゃないです。