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先日、お休みを頂いて、京都の両足院でやっていた「ポール・ケアホルム展」に行った時についでに、京都最古の禅寺、建仁寺にも行ってきました。

入ってすぐのお部屋には俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」の複製が展示されていました。

その奥には書家、金澤翔子さんの「風神雷神」の書の屏風がありました。
この方の躍動感ある書が好きです。
自分も書いてみたい。

「○△□乃庭」というらしい。

高そうな盆栽。

庭が素敵。

渡り廊下もいい。

海北友松によって桃山時代に描かれた「花鳥図襖」襖六面、壁貼付二面です。

これも海北友松によって桃山時代に描かれた「雲龍図」

これは法堂の天井に描かれた、小泉淳作の「双龍図」。
これは、古いものではなく、2002年の創建800年を記念して描かれたものだそう。
すごい迫力。

この建仁寺の方丈は、1599年(慶長4年)に、安芸の安国寺から移建したものだそうです。

みんな「大雄苑」と称される前庭を見ながら座って日向ぼっこ。

古の建築を見学するのもいいものですね。

いいところなので、ぜひ行ってみてください。

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