縦読みマンガアプリ”ジャンプtoon”について①
先日、ジャンプの縦読みマンガアプリ
”ジャンプtoon”がリリースされました。
「noteでは誰も触れていないな…」
「手垢が付く前に…」
と心が呼びかけてくるので記事にしてみます。
まず、アプリをダウンロードして
始めるのですが
「スタート地点がダウンロードして
もらえないと、読んでも貰えないって
編集としては大変だろうな…」
というのが第一印象でした。
マンガアプリは群雄割拠な状態でして
パッと思いつく物だけでも
・LINEマンガ
・コミックシーモア
・ピッコマ
・ジャンププラス
・マンガワン
・ガンガンオンライン
・マガジンポケット
と、これだけあります。
もちらん上記のアプリは氷山の一角にしか
すぎません。
なので先攻しているアプリだけでも
膨大な数があります。
その中から、アプリを選んで貰い、読んで貰い
課金してもらう。
このハードルがいかに高いか。
なぜ、そう感じるか?の例として
・リンクを1つクリックして貰うと
4/3のユーザーが脱落する。
というものがあります。
これは、かつてテキストサイトなどで言われた
話しなのですが、読者はリンク嫌います。
なので、リンクを一つ設定すると
次のページに来てくれる人は
4/1になると、言われてました。
なので
ジャンプtoonを選んで貰い
↓
作品を読んで貰い
↓
そのうえで、課金してもらう
というのは、この時代においては
大変なのです。
まずアプリをダウンロードしてもらい
作品を読んでもらうのに4/3のふるいがかけられ
そこへ課金の壁というものが立ちはだかる。
「うむ。大変だな…」
というのを、感じました。
話変わって。
アプリはオシャレに使いやすく作られています。
集英社が運営されてるだけあって
ジャンプ+と似た作りです。
作品につながるバナーがトップに貼られていて
その下にランキング
編集の推したいオリジナルコンテンツと続きます。
ジャンプ+と違う所は
作品バナーをクリックしても
すぐ作品が始まるのではなく
目次ページにつながります。
この辺りは、LINEマンガ等に
寄せたのかもしれません。
マンガの内容にも触れたかったのですが
長くなりそうなので次回!
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