ゆるリテラシー

自分の造語ではありますが、勝手に名義付けたこの名前。
個人事業として行っている「エクシデ」でも標榜として掲げているゆるリテラシー。意図は「ゆるくリテラシーを習得する」こと。リテラシーと言えば何やら難しいと感じる言葉の様に感じます。
実際「リテラシーが低い」とか知らないことを槍玉に挙げられることが往々にしてある。例えば「ITリテラシー」や「情報リテラシー」などにおいては「知らない奴は来るな」的に排除する言葉をよく目にすることがある。

「○○リテラシー」という言葉を試しに自分なりに探してみた結果、
コンピューターリテラシー
(PCリテラシー)
情報リテラシー
(インフォメーションリテラシー)
デジタル情報リテラシー
(Webリテラシー)
サイバーリテラシー
メディアリテラシー
(インター)ネットリテラシー
データリテラシー
ICTリテラシー
ゲームリテラシー
視覚リテラシー
防災リテラシー
ヘルスリテラシー
精神リテラシー
法律リテラシー
金融リテラシー
ビジネスリテラシー
マーケティングリテラシー
科学リテラシー
マルチメディアリテラシー
統計リテラシー
グローバルリテラシー
人種リテラシー
言語リテラシー
文化リテラシー
生活リテラシー
環境リテラシー
スポーツリテラシー

この様に挙げたら多種多様、あらゆる分野にリテラシーは存在します。
それでは、全てのリテラシーを全て学ぶことは出来るのでしょうか?私はほぼ不可能であると思います。
それを知らないことでいちいち槍玉に挙げられたら、心は健全ではいられません。だからと言って知らないと、「生きていく術」を知らないことにも為りうるとも言えます。
知らないより、知った方がいい。言葉を聞いたことが無いよりは、あった方がいい。かじったことが無いよりは、あった方がいい。

だから、「まず触れてみる」。ちょっとだけ、かじってみる。ゼロからプラスになるだけで、可能性はゼロではなくなります。

「ゆるくてもいいじゃん」そんなノリが、ゆるリテラシーの姿勢でもあります。

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