身近にある死
来月父が心臓の手術をする
昨日母とその説明を聞きに行ってきた
父の心臓の状態は重症らしく
なるべく早く手術をしたほうがいいとのこと
しかも症状のない今のままでは
いつ突然死してもおかしくないらしい
運転もだめ、唯一の仕事のゴミ出しも
やめたほうがいいと言われた
その「突然死」という言葉に
母はもう不安いっぱいの様子で
しかも術前検査やら入院手続きやら
くすりの把握やら…
あたまはフル回転🌀🌀🌀🌀
別れ際に
「突然死っていう言葉に
不安になるのはわかるけど
突然死するかもしれないし
しないかもしれない
わからないことに不安を膨らませることは
ないと思う
私達だっていつ死ぬかなんてわからないだよ」
ということを言って帰ってきた
母にそう言いながら、
ほんとその通りなんだよなぁ…と
他人事のように思ってしまった
もちろん、
先生の言葉を疑っているわけではない
父の病状を診断し、その可能性の話だ
そういう私も数年前、
自分の身体を過信してかなりヤバイ状態で
むりやり母に連れていかれた病院で
検査結果を見た看護師さんが
あたふたしながら私のところに来て
即入院…
という死を感じる出来事を経験している
やっぱり
「いま この瞬間」
なんだなぁと。
そんなこんなで今の私は
父と母を助けなければ
支えなければ
と過剰に反応してしまっている現状を認め
自分の在りたいかたちをみていこうかな
と思っている