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悲撃のヒロインやめなきゃ

わたしには15年前に交通事故にあった父がいて ずっと運転手の仕事をしていた プロの運転手として誇りもあったので 自分がまさか交通事故にあったなんてと認められず、 まぁそれは事故が起こる前後の記憶がないこともおおいに関係しているのだけど そこから父はずっと自分を責めている ネガティブな思考の国にずっといる ことあるごとに 「俺はあの事故をしてから10何年… どれだけ我慢してるか… 母さんの言うことだけを聞いて…」 と恨み満載の感情をのせたセリフを 何回聞いたか… しかも、ちゃ

    • ちがってもいい

      わたしは高校を卒業して実家から離れた短大に行った 周りの友達が就職活動をはじめだした頃、猛烈に違和感というか、同じように取りかかれなかった それは、何をしたいかもわからないのに仕事に就くことは出来ない、 どうせ稼ぐなら好きな仕事をしたい  と思ったのと、 なぜ大学、短大を出たら仕事に就かなくてはいけないのだ…? というごくごく単純な疑問もあった (子供が大人にする質問みたいに…) あとは、就職したら終わりだ… 自由がなくなる…という思いに駆られて 取りたい資格があるから

      • みにくいもの見えないめくら  美しいものしか見えない眼

         みにくいものがある。美しいものがある。厳然として吾等の前にある。ごまかす事は出来ない。にも拘らず此世には美しいものしかない。それしかない。  美しいものしかない。みにくいものはまよひ。 河井寛次郎 いのちの窓 より 京都に住んでいた時…だから20年くらい前かな 民藝を知り、河井寛次郎を知り、その記念館が通勤経路に近かったこともあって身近だった 美術館巡りあるあるかもだけど、買ったことに満足してそのままになっていた書籍を 20年以上経って初見の感覚で読んだ たしか民藝

        • 身近にある死

          来月父が心臓の手術をする 昨日母とその説明を聞きに行ってきた 父の心臓の状態は重症らしく なるべく早く手術をしたほうがいいとのこと しかも症状のない今のままでは いつ突然死してもおかしくないらしい 運転もだめ、唯一の仕事のゴミ出しも やめたほうがいいと言われた その「突然死」という言葉に 母はもう不安いっぱいの様子で しかも術前検査やら入院手続きやら くすりの把握やら… あたまはフル回転🌀🌀🌀🌀 別れ際に 「突然死っていう言葉に 不安になるのはわかるけど 突然死す

          この1週間内側のざわざわがすごかった ようやく落ち着いてきたよ… 感謝 まだ決めないといけないことたくさんあるけどね

          この1週間内側のざわざわがすごかった ようやく落ち着いてきたよ… 感謝 まだ決めないといけないことたくさんあるけどね

          いよいよ望んでいた世界へ

          ネパール行きの詳細が少しずつ決まりはじめている 前回行ったガネッシュヒマールを望む秘境の村に滞在してカトマンズに帰ってきてからは個人の行きたい場所や、やりたいことをする予定 2年前の初めてのネパールは一緒に行ったメンバーとずっと一緒に過ごしたが今回は違う そう、いよいよ私がしたかった世界に入っていく 20代の時に行った北海道ほぼ1周した最初のきっかけは「海外に行ってみたい」だった でも当時の私は日本語しか話せないという劣等感と怖さから尻込みし、バイクで走るなら北海道でしょ

          いよいよ望んでいた世界へ

          2度目のネパールへ

          2度目のネパールに行くことに。 少し前からこの話は出ていて いろいろ内観していた いざ現実的な日程の打診が来た …………びびってるじゃ~ん あれだけわくわく✨してたのに まぁ、100%わくわくではなかったけども… お金大丈夫かな… →大丈夫でしょ? 算段ついてるじゃん 不安 →なにが? うんうん 不安なんだね 親に心配されるんじゃないかな… →心配されると思ってるんだね なぜ やった!行ける!ってポジティブに 考えられないんだろうか… →ポジティブじゃなきゃ

          2度目のネパールへ

          北海道の記憶

          私は20代前半の22か23歳の時 春先からの3ヶ月間 バイクで北海道をほぼ1週した 年齢は覚えてないけど7月の誕生日を オホーツク海側で迎えたのは覚えてる 125ccのバイクだったので高速は走れない とりあえず太平洋側から 日本海新潟に行く道のりの確認と フェリーの予約 着いた苫小牧のユースホステルの予約だけして それまでに貯めたお金で行った フェリーの予約の電話をした時のことは 20年以上経った今でも鮮明に覚えている そのくらいドキドキした 自由気ままな旅だった

          北海道の記憶

          溜まっていた

          昨日から胃の調子が悪かった のに、何か食べなきゃになって食べてしまった 今日の朝、久しぶりに胃酸過多でげっぷが止まらない… 予定だった漢方内科でその事を話したら 先生に 「何かストレス無い?」と聞かれ 思い当たることがあった 話ながら腑に落ちない気もして 薬を処方してもらったんだけど なんのことはない 便秘が解消したら 薬飲む前に胃の不快感もなくなった笑 意識の中にあった 「もやもや」 自分の中にあるエネルギーを解放したほうがいいんだろうけど… やる自信がない… う

          溜まっていた

          2023.1.25

          去年からわたしの周りで 何人か亡くなった人がいる みんな40代から50代 元同僚の家族だったりで直接会ったことがない人もいたし、わたしと同じ年齢の人もいた その中で今日亡くなったと知った人は母親が昔パートで働いていた会社の社員の若い男性で、私の兄と同じ年齢だったので母からしたら息子みたいだったらしく、頻繁に話を聞いていた わたしも何回か会ったことがあったが、まぁ、口が悪い、横柄な感じ?初めて会ったのに昔から知ってたっけ?くらいな距離感ではあった でも、愛情のある人だった

          社会人としての強迫観念

          なにかしないといけない なにもしていない私には価値がない なにもしていない 本当になにもしていないのか… 今までの私にとってその「なにか」とは お金を稼ぐ「仕事」を意味していた だから、仕事をしていない状態の私は 「なに」もしていない、ということになる なにもしていない自分を恥ずかしく思っていたし罪悪感もあった だから、何かしらやりたい仕事が見つかる、見つけなければいけないとも思っていたし、仕事をしないのは許されない状態だったので、「なにか」しなくては と強迫観念の状態

          社会人としての強迫観念

          健康になっていい その2

          健康になっていいんだとわかってから2ヶ月 今回の生理は前回よりも出血があって少し動揺した 最初は、いやいや、どんだけ出るんだよ、と少し笑ってしまう自分がいたけど、 「あぁ…やっぱり…」 と思っている自分もいた その時点で、そうなる と自分が設定しちゃっていたことに気づいた まだ少し残りカスが残っていた感じかな… あれだけ健康になっていいって思ったのに~! どうせ私はこうなるんだ… と責めないこと そっかそっか、まだ私はそう思っていたんだなって認めること きちんと自分

          健康になっていい その2

          概念のでかた

          自分の中に違和感がある時、私はそれを言語化せずにイメージで崩したり爆発させたり燃やしたり吹き飛ばしたりしている 最初からその違和感を言語化出来る場合もあれば、とにかくうわぁ~っと沸き上がってくるものを抑えられずシャドーボクシング?みたいに空パンチを繰り出してエネルギーを放出している 後者の空パンチをすると、もちろんスッキリするんだけど、何にそんな違和感を感じていたのかが分かったりすることが多い 分かったらそれをまた崩す…ということをして違和感を無くしていく 私には言語化よ

          概念のでかた

          ネパールその前3

          ネパール行きが近づいている 楽しみなことなので、周りにそのことを伝えると、反応は様々だ 「良いねぇ!楽しんできな」 「なんでネパール?  ヨーロッパとかアメリカとかじゃなくて?」 「何しに行くの?」 最後の反応は何を聞かれているのか分からなくて、笑ってしまった 昔の私なら、このいろんな反応に右往左往一喜一憂していたと思う 賛成してもらえると味方だと思うし、おおよそお洒落やドレスコード的なものとは遠い土地に行くことに不安になり、何か目的が無ければ海外に行ってはいけないのか…

          ネパールその前3

          ネパールその前2

          ネパール行きの準備は少しずつ進んでる この中でどうしても決められないのが1つある それがバックパック 今回の旅行は、カジノ、とか、海辺でのんびり、とかではなく、がっつりトレッキングが組み込まれているので、バックパックが必要 大きい荷物はポーターにお任せなので、自分がどうしても必要なものを入れるものとして探してるのだが、どーーーしても決められない… お店に行ってめぼしいものを選んで携帯でいろいろ調べてはいるものの、1週間位まだ買わずにいる 最初のポイントは大きさだった そこは

          ネパールその前2

          ネパール その前

          海外に行くか行かないか… 先月?かな? 知り合いにネパールに行きたい人はどうぞ~と言われてからなかなか手を挙げられずにいた 不安要素はたくさんあった 1番はお金 2番は体調 3番以降は、もし行ったら…の不安 海外に行きたい、しかも自然のエネルギーを感じられるであろう場所は私にとってはとても魅力的なのだけど、行ったら後戻り出来ない感じがしたし、何より1.2番の不安材料が解決しないでいた こういう、自分にとって大きな出来事は、その時の必要なものをみせてくれるのだ 見事にお金のこ

          ネパール その前