ネガティブにならない為に。(戯言備忘録)
寒いこと、お腹が空いていること、孤独なこと。あと睡眠不足。
これらは、ネガティブな気持ちになる。
どんなに貧しくても、温かい居場所があれば、幸せだ。
どんなに裕福でも、ひとりぼっちの冷えたご飯と部屋だと、悲しくなる。
だから、程々に自分を許す空間を作り出す。
…そういえば、似たような言葉をどこかで聞いた。
サマーウォーズの栄ばあちゃんだったかな。
昨年、一日一食で、一人暮らしで、見知らぬ土地で、部屋も寒いし、動きたくない…でもしなければ…でも…でも…みたいな生活をしていたら、気持ちの電池が底をついた。本能が理性に勝ったので、その時期は社会に対して反抗期となった。
年末年始、実家に帰って充電された。ありがたや。
実家は冒頭の項目すべてに当てはまらない、故に気持ちの落ちようがなかった(グータラしていただけ笑)
食べることは、生きること。活動の源だ。これは最低限。サボってはいけない。
寒い時は暖かい部屋で、自分を甘やかすこと。暖房費は気にしたら負け。
時々お喋りする相手を作ること。鏡に向かって言う独り言でも、インターネットに放流したエッセイでもギリOKとしよう。
最低限。本当に最低限のことができるだけで、あれほどのネガティブがなくなった。基本的生活できてないのに他人のために頑張るとか、自傷行為に感じたよ。
アルプスの少女ハイジのような藁のベッドだろうと、
某有名快眠マットレスだろうと、
ニトリだろうと、コタツだろうと、自分が安心して眠れる場所がある。
ウッカリ転寝できる場所がある。
それだけで幸せな気がしてきた。
余裕がある時しか、他人を助けてあげられないので、まず自分に優しくなって、心の余裕を保つ人になりたい。