必要な水分量と持てる量を考える暑い日が続きますね、山に走りに行くなら当然水分を持っていく必要があります。でも一体どれくらい持った方がいいんでしょう? 以下の計算式は登山の場合なので、あくまでも山を歩く場合ですが、 (体重+荷物の重さ(kg)) × 行動時間(h) × 5 = 登山中必要な水分量(ml) ※鹿屋体育大学の山本 正嘉 教授による というのが参考になるかもしれません。しかしトレランは登山よりも運動強度が高いことが考えられ、ランニングの場合30分に200ml程
走るにしても歩くにしても、山に入る際はその辺の低山でもいきなり行くのは実は危険です。なぜか? 理由の一つ目は、いきなり行くとコースタイムがわからないので全体の行動計画、スケジュールが曖昧であることです。 もしライトも持たずに山に入っていた場合、日が暮れる前に安全に下山しないと遭難してしまいます。 下山した後に家までの交通機関があるかどうかまで必ず調べておかないと、帰れないなんてことになりかねません。 下山時に真っ暗な危険以外に、水や行動食をどれくらい持てばいいのかなど
あった方がいい・あると便利なものトレランの道具について・1ではまず揃えた方がいいものについて書きましたが、以下はあった方がいい・あると便利なものについてです。 帽子またはサンバイザー 標高高いと日差しも強いので、あった方がいいです。 一時期サンバイザーがスタイルとして定番になりましたが、最近はメッシュ素材のキャップが主流な気がします。 ロードラン用との違いがあるとしたら、ひさしになっている部分があまり大きくない方が、山の中を走っている時に枝などに引っかかりにくいです。で
実は何か決まりがあるわけでもなく、トレランもランニング同様に好きな格好、好きな靴で走ってもいいと思ってます。 でも山ってロードと違って、備えがないとそれなりに危険だったりします。 ではどういうウェアや道具をまず揃えたらいいのか、ちょっと解説してみます。 ウェアリングの基本的な考え方 ベースはランニングと考え方が同じで、結構な量の汗をかくので、アンダーとTシャツ、短パンなど着用するものは綿素材ではなくポリエステルなどの化学繊維で乾きやすい素材を選びます。 というわけで、
山ってどこ走っていいかわからない、という人向けに、東京近郊ばかりで申し訳ありませんが、初心者向けコースの例をいくつか紹介します。 青梅丘陵 距離:10.6 km 累積標高 登り:567m 下り:522m ※ヤマレコ計測 http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2077959.html 補給可能場所: 青梅駅前のコンビニ 公衆トイレ:青梅駅、矢倉台手前のトレイル上、軍畑駅 青梅駅スタートで高水山登山口の手前までの約
トレイルランニング(以下トレラン)、というスポーツが海外から日本に入ってきて、ここ最近はやっと一般の人にも認知されるようになってきたのかもしれません。週末、関東近郊の低山に入る度にトレイルランナー1人とは必ずすれ違うほど、やってる人も増えました。 かく言う私も、昔は山を走るなんて!と思ってたけど今では週末ゆるゆる走ってリフレッシュしています。トレランは気軽に行ってその日のうちに走って帰ってこられるのがいいですね。 ん?気軽にって、厳しいトレーニングをするのがそんなに好きな