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仕事のこと

ちょっと気分を変えて仕事のことを書いてみる

今までに私は、派遣なんかも含めると6社経験してます
こんな転々とする予定はなかったんだけど
振り返ってみたらどれも必要に応じた選択だったよなぁと思う

ふつーの大学生のように、大学3年生の終わりから就活を始めた
今思えばもう本当にその頃の私って世間知らずの甘ちゃんだったなって恥ずかしくなってしまう

実家がとってもお金持ちと思ったことは無いし、でもお金には困ったことは無い(実際に両親がどんなやりくりや苦労をしたのかは知らない)育ちをした私は「お金を稼ぐ」と言うことが、「自分が社会に出て働く」ということがイコールになっていなかった

やりたいことを見つけて自己実現していくことは、お金を稼ぐためのものであってはいけなかったんですね、ちょっと意味不明な論理ですが笑

私は「自己成長」についても全く興味が無かった、
というか、しっかり自分に向き合って、自分を知り、分析して改善するという習慣が無かった

なので、就職活動を始めて自分がどんなことをやりたいのかとか考えてもふわっとした感じで、ちゃんとした結論まで詰めることが出来なかった

あと、結局は入社してみないとどんな会社か分からないから、めちゃくちゃ希望を持って調べて、期待して入社したところでギャップが大きすぎたら続かないだろうしなぁ。期待を持ちすぎてもきっと社会は厳しいんだよ意味不明な論理その②

そして、就職活動をしてる中で、ここの新聞社知り合いいるから紹介するよとか、ここの会社は人を探してるらしいから受けてみない、とか声をかけてもらう事もありました。しかし、なんかそれってずるい気がして、自分の力で頑張りますってお断りしてしまっていた意味不明な論理その③

そんな感じだったのでなんとな~く就職説明会があれば参加し、なんとな~く興味がある会社があれば面接に行き、最終的に大学4年生の年末とかでやっと小さな旅行会社に就職しました


こうして振り返ってみると、自分がいかに狭い視野の中で何も見えずに生活していたかがわかる
その時の私は本当に何も分からなかった、どうしたらその情報を手に入れられるのか分からなかった、誰に相談したらいいのかも分からなかった
むしろ、みんなどこでそんな情報仕入れてきて、そんなにガリガリ動けるんだろうって不思議でたまらなかった

仕事のことを書こうと思ったら、就職活動中の話になってしまった笑
ここから始めてまたぼちぼち書いていくことにします

ありがとうございました


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