元彼のことを思い出してみた

私にも、結婚を考えた人もいた
当たり前のようにこれからずっと一緒にいるものだと思っていた

いまでも思い出すとどう感情の処理をしたらいいのか分からなかったりするけど
思い出してみる

元カレMは高校1年生の時に同じクラスだった

私からしたらとっても気の合う男友達で、
学校から一緒に帰りながら、いろ〜んなしょーもない話を聞いてくれてた
初めて買ってもらった携帯でもよく話してたな、J-phoneだった笑

それがどうやらMからしたら恋心だったらしい

最初に告白されたのは高校1年の時
え〜〜！そうだったの！？ってびっくりしたし、
その時私は、別の男の子のことが好きだったのでお断りすることに

そうそう、Mは通算で6回か7回くらい私に告白してくれてる

えーっと、2回目は高校1年生のとき、3回目は高校3年生のとき、4回目は大学生になってから、私が社会人になって（Mが院生のとき）一回付き合ってうまくいかず、10年後くらいに再開してまたお付き合いしたっけ、そんな感じ

ずっとお断りしてたのはどうしても友達以上に見れなかったのと、
私の友達からもいじられキャラだったから私がなんか踏み切れなかったんですよね

それでも20代に出会った別の男性と心の中でなんかどっか比べてしまったりするくらい、Mはいつの間にか私の心の中に居座ってしまってたのです
そりゃ気が合うことは分かってるし、こんなに好きって言ってくれるし、そうなるよね笑

ある日、友達と家で飲んでて恋愛の話になった時に、お酒の力もあってMに連絡することに
返信が来たのは翌日だったんだけど、
まさかの近所に住んでてトントン拍子に再会からお付き合いへ

お付き合いできたことはとっても嬉しかった
私にとってちゃんとお付き合いできた初めての彼氏でもあった

嬉しくて楽しくて大好きで
私は自分の大事なものや大好きな人をMに紹介したくて
友達とも飲みに行ったし、家族にもすぐに会わせた、Mは超緊張してたけど笑

でも、
よくこんなにずっと私のこと好きでいてくれたよなって嬉しさと、
そんなに私思ってもらうほど魅力的じゃないけどなって自信の無さがあって
よく「私のどこが好きなの？」って聞いてた

私がMの中ですっごく素敵な女性に理想化されてて、
それと比べてどんどん幻滅されてるような気もしてきて、
なんかそれは付き合ってて切なかったな

いまの私を見て！あなたの前にいるのは私だよ！！って
ずっと思っていたような気がする

長くなってきたので今回はこのへんで・・・✨