日本オワコン?!子供の未来のために、ママができることは何かを考えてみた!書籍【未来の年表_人口減少日本でこれから起きること】
こんにちは!
のどかです(*^-^*)
今回はちょっと怖いお話し。
日本の未来についてです。
日本の人口減少は、
歴史上 世界でも類例がないほど
ハイスピードで進んでいるそうです。
景気も一向に良くなることはないし、
著名人やインフルエンサーの方々も
みな口を揃えて日本オワコンと言っています。
今回は書籍
【未来の年表_人口減少日本でこれから起きること】を参考に
私が個人レベルで できる対策を考えてみました!
気になった方は
👇ぜひ本書をお読みくださいね👇
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▼本の構成
第1部では【人口減少カレンダー】として日本でこれから起こりうる未来「20例」をカレンダー形式で整理されています。
第2部では【日本を救う10の処方箋 次世代のために、いま取り組むこと】として
「戦略的に縮む」「豊かさを維持する」「脱、東京一極集中」「少子化対策」の4つのパートに分けて、著者の提言が唱えられています。
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今回は第一部の中から
4例を抜粋してカンタンにご紹介します。
2024年:国民の3人に1人が65歳以上になる
2027年:輸血用血液が不足する
2039年:深刻な火葬場不足に陥る
2042年:高齢者人口が約4000万人とピークに
次に、私が個人でできることは何かを考え、
まとめてみました。
最後までお読みいただけると嬉しいです(*^-^*)
人口減少カレンダー
2024年:国民の3人に1人が65歳以上になる
・戦後ベビーブーマーである団塊世代が全員75歳以上となり超高齢者大国になる
・育児と介護のダブルケア、夫と妻の親が同時に要介護状態となるダブルケア問題が深刻化する
2027年:輸血用血液が不足する
・献血者の多くは10代〜30代。輸血者の85%は50歳以上。
・高齢化に伴い献血者が減り、輸血者が増える。2027年には約86万人分の輸血血液が不足する。
2039年:深刻な火葬場不足に陥る
・国内死亡者が168万人とピークを迎え、斎場や火葬場、霊園が不足する。
・ピークに合わせ斎場や火葬場、霊園を新設したところで、その後は人工減少に伴い死亡者も減っていくため、いずれ過剰になる。
2040年:自治体の半数が消滅の危機に
・県庁所在地である「秋田市」「青森市」など約800の自治体が消滅の危機に陥る。
・消滅した場合、行政サービスがないため、いくらそこに家があったとしても暮らすことができなくなる。
2042年:高齢者人口が約4000万人とピークに
・団塊ジュニアがすべて高齢者となり、高齢者人口が4000万人とピークを迎える。
・高齢者サービスを維持する為の社会コストが大きくのしかかる「2042年問題」への対応に迫られる。
私ができることは?
私が個人でできる対策は
「人間力を高めること」と考えました。
「日本の未来」というと大袈裟に聞こえますし
個人が「もがいた」ところで、
どうにかなる問題ではないですよね。
だけど、「日本の未来=子供の未来」
として捉えてみると?
娘が大人になるころを想像してみます。
街は高齢者で溢れ、活気がなく
空き家が増えて、景観が崩れ
不満が溜まり、治安も悪化
主要な産業は外国人に占拠されて
現地人(日本人)は要職に付けず低賃金
いつも不安を抱えて生活している。
自分の娘がそんな未来を生きるなんて
考えただけで胸が苦しくなります。
国を変えることはできないけれど
個人レベルで今から対策を
練っておくことはできます。
娘が どんな時代でも
希望を持って生きていけるように
私自身ができることは「人間力を高める」こと
それに尽きるのではないかと考えます!
▼人間力を高めるために意識したい2つのこと
①新しい技術や考え方を受容・応援し
自分自身も挑戦し続けること
②グローバルに活躍できる力を身につけること 非認知能力と英語力(できれば中国語も)
①新しい技術や考え方を受容・応援し
自分自身も挑戦し続けること
以下は鴨頭さんのVoicyをまとめたツイートです。
日本の景気が回復しない理由の一つに
「日本人はお金持ちを妬んだり
新しい考え方やマイノリティに対して
批判的な人が多いから」
という考えがあるそうです。
また、ワイドショーでは著名人の失敗を
何度も繰り返し報道しています。
身近なコミュニティでは
優しく思いやりがあるのに
集団や匿名の場、あるいは
自分と異なる属性の人へは
トゲが出やすい人種なのでしょうか。
そのため、失敗やリスクを必要以上に恐れたり。
成功者は妬みや批判を避けるために
成功のプロセスを開示せず、
そもそも日本を離れてしまったり。
だから人が育たない国なのです。
私たちが出来ることは、
新しい考え方やマイノリティを受容し
応援すること。
ポジティブな言動は
巡り巡って自分に返ってくるし
社会にも循環していきます。
(ネガティブも然り)
娘には、まず自分自信がお手本となり
固定観念に縛られない思考力と
新しいことに挑戦し続ける姿を
見せていきたいと思います。
②グローバルに活躍できる力を身につけること
非認知能力と英語力(できれば中国語も)
非認知能力とは、カンタンに言うと
コミュ力・創造性・忍耐力などの
目に見えない力のこと。
今後、海外へ脱出する人も
増えてくると思います。
どこで暮らすにしても、
この2つは絶対に必要となる能力です。
子どもの非認知能力を高めるためには
一人の人間として尊敬し、
愛することが何よりも大切です。
愛のある人は
他人にも愛を与えることができます。
それは先述した
「新しい技術や考え方を受容・応援する」
ことへも繋がっていくのです。
語学に関しては、言うまでもありませんね!
人口減少の一途を辿る日本では
諸外国からの移民に頼らざるを得ない
状況になることでしょう。
また、多くの企業のトップが
外国人になることも考えられます。
生涯日本を出るつもりはない!
という人も 英語学習は避けては通れません。
我が家は来年、海外移住を予定しています。
南国でのんびり暮らすことが
夢だったのですが(笑)
今は、娘の教育移住に目的が変わっています。
まだ就学前ですが、
あえて現地の保育園or幼稚園に
通わせるつもりです。
語学の習得はもちろん
多様な文化・人種と関わることで
広い視野を身につけて欲しいからです。
残念なことに 私自身は、
非認知能力も、英語力もゼロ…(´;ω;`)
これから親子で積み上げていきたいと思います!
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以上が
「日本人」として豊かな未来を生きるために
私ができることです。
みなさんは、
自分自身と家族を守るために
何ができると思いますか?
この記事が 考えるきっかけになれば幸いです(*^-^*)
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