晩年の過ごし方 　海の近くに住む

海の近くにすむなら、熊本の天草かな。私の爺さんの故郷だ。
今住んでいる場所がかなり良いので、なかなか移住とかには心が動かない。ただ、この地は海が遠いし、近場の海は綺麗でもない。人も多く、道路が渋滞する。

一生のうち、海のある場所に一時期的に住みたい。シーカヤック、釣り、海で、遊び三昧だ。
天草以外では何度も行っている沖縄もいい。それでも如何せん人が多い、もっと田舎がいい。
最近忙しくって忘れていたが、私は基本1人遊びが好きだ。一日、人に会わなくても全然問題はない。ちなみに人が嫌いなのではない。コミュニケーション障害でもない。自然の中で知らない人が目に入るのは、ちょっと嫌なのだ。リラックス出来ない。

塩害にかんして
一時的な移住先と考えていた天草で、空き家物件を調査してみた。
何とか住める一戸建てで家賃が２万円から３万円程度だ。安いけどメンテが大変そうだし、車やバイクも傷むだろう。
そうなんだ。海の近くに住むと塩害がある。自転車やバイクなどの趣味がある場合はいい場所ではない。また、家も傷むし、電気系は問題が多い。
それでも塩害の具体的な事を知らないので、調べてみた。

まず海からどこまでが塩害地域となるかだ。沖縄は全域か、そうだよね。瀬戸内の塩害はよく聞く話。他は海岸から2キロ程度までだ。
2キロとは、徒歩30分。走れば10分。2キロの高台がベストか、一応の目安ができた。

物件
物件として、海から3分1キロ内では、売り家で300万円。俺としては、住んでも5年程度。後で売れるなら問題ないが、売れないからこの値段なのだろう。

場所は天草の島原側がいいが、地の利がない。そこでお試し住宅、長期滞在型体験施設がある。今移住を推進する自治体ではたまに用意されている。これを利用する方法もある。
天草だと利用料金　1ヶ月　30000円　（光熱費などは別途）
でも、長期だとこちらの家の状態も整えておく必要がある。子供達に運営を任すとしても、色々段取りはある。
スケジュールを立ててみようと思う。まだ白紙の状態。

続きはこれから。