私の好きな男性シンガー
オールドスクール(古き良き時代)
音楽ネタをやっても、たいした知識もないので、よくあるアルバムの紹介になってしまう。そこで今回は音(楽曲)をリンクする手法でやってみた。
私は最近の音楽シーンをあまり知らない、実は興味が無いと言っていい。だから自分の若い頃、1970年代から1980年代の音楽が中心となる。
これだと20、30代では馴染みのない楽曲がばかりだと思う。
それでも気になったなら、無料で直ぐに聴ける時代だ。聴いてみて損は無いと思う。
サブスク時代
YouTubeで過去の音楽に簡単に触れられる。これは素晴らしいことだと思う。ただここまでイージーだと、音楽を美味いといって消費するお菓子の様に感じることも否めない。
NO MUSIC NO LIFE
私の時代はサブスクなどなかった。好きな音楽を聴くには、ラジオを聴くかレコードを買う。気楽にサクッと聴くことは出来ない。
レコードも物価を考えると今より高い。
(私が17才だった1974年の学卒初任給は7万8700円、2024年は22万5457円)
つまり好きな音楽を聴くことは、かなりの労力とお金を費やす。今みたいないイージーな消費の仕方は出来なかった。だから本来の意味で「NO MUSIC NO LIFE」だった。当時の音楽、レコードは自分の化身だった。
友達や彼女のレコードコレクションを見るだけで、その子の魂が見えた。
男性シンガー
私はミュージックノートを読むことをしない聴くだけ男だったから含蓄はない。だから今回は楽曲をリンクしている。
「YouTubeなので何時消えるか分からない。消えていたらゴメン」
今回は格好いい男性シンガーを紹介したい。
ジェームス・ティラー James Taylor(JT)1977年
有名なソングライターだ。知らない人は是非聴いてほしい。
小坂忠さんのように歌えない細野晴臣さんが、ある日「俺はJTになる」と言い。はっぴいえんど「風をあつめて」を歌った。よく聴くとボーカがJT風味だ。それに松本隆さんの言葉、松本ワールドが相まって傑作となった。
JTのレコードもCDも沢山あるけど、私は聴くだけではなく「You've Got A Friend」弾き語りコピーをしている。ただ未だに上手く歌えない。
妻は当然でしょうと言う。
アルバムをなんとか3枚見つけた。
ジェー・ティー JT 1977年
「Your Smiling Face」が当時のお気に入り。
ゴリラ Gorilla 1975年
ダディーズ・スマイル Dad Loves His Work 1981年
ネッド・ドヒニー Ned Doheny
とにかくいい。今でも一番いい。格好いい、グルーブ感もいい、まさにR&B風味のウェストコースト・サウンド、サーフィンミュージックだ。
私の好物の音だ。
1980年代、FM放送で、山下達郎さん、または大瀧詠一さんがネッド・ドヒニーを紹介していた。偶然聴いて、気に入った私。
「いいねぇ」
当時は2枚しかLPが無かった。2枚とも買う。
ネッド・ドヒニー・ファースト 1973年
これは手に入らなかった。販売してなかったと思う。この文章を書くため調べていたらリマスターCDが出ていたので注文した。
ハード・キャンディ Hard Candy 1976年
これがファーストアルバムだと思っていた。この1曲目は抜群だ。少し「はっぴいえんど」のサウンドと似ている。私の気のせいではないと思う。
プローン Prone 1979年
このアルバムが一番好き。
ライフ・アフター・ロマンス Life After Romance 1988年
CD時代のアルバム このアルバムにインスパイアーされて書いた短編があった。
ボビー・コールドウェル Bobby Caldwell
AORではボズ・スキャッグスより好きだった。今でもたまに無性に聴きたくなる。2023年に亡くなった。
エー・オー・アールAOR「Adult Oriented Rock」の略だ。定義としては、大人のロック 「アーバン(都会的)」で「メロウ(落ち着いた)となる。それほど詳しくはないけど、AORもジャズ、R&B、カントリー系がある。Ned Doheny カントリー、R&B Bobby Caldwellはジャズ、R&B。
イヴニング・スキャンダル What You Won't Do for Love 1978年
ファーストアルバムだと思う。
歌える。
ロマンティック・キャット Cat in the Hat 1980年
2枚目のアルバム
ネクタイが太く短い。ネクタイなんか最近しない、おそらく黴びている。
オーガスト・ムーン August Moon 1984年
4枚目のアルバム
このアルバム以降は、日本の山下達郎、鈴木茂 パットメセニー、ファンクへ興味が移っていたので、アルバムを買っていない。お小遣いにも限界がある。
ケニー・ロギンス(Kenny Loggins)
言わずと知れた「ロギンス&メッシーナ」のケニー・ロギンスのソロアルバムだ。
ナイトウォッチ Nightwatch 1978年
ホワット・ア・フール・ビリーヴス(What a Fool Believes)は大ヒットしているけど、ここではマイケル・マクドナルド時代のドゥービーブラザーズが頭に浮かぶ。
しかしこの楽曲はケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドが共作したものだ。そしてこのアルバムNightwatch で先にリリースされていた。私は聴いていたが気づかなかった。
ケニー・ロギンスのバージョン
ドゥービーのヴァージョン
マイケル・マクドナルドの方が聴き慣れているけど、私が最初に聴いたのはケニー・ロギンスとなる。
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ここからは、私のメモ 与太話
スケートボードの話
1970年代、同世代のスケートボーダーのスター、秋山 弘宣(67)がまだ現役で滑っており、小学生時代の堀米雄斗選手(オリンピック連覇)のコーチをしていた。それをNHKの「プロジェクトX」で知り。驚いた。
「まだやってんだ」
当時は私もスケートボーダーで、高速スラロームが気持ちよくって好きだった。プールライディングはやったことない、遠い技だった。
ワインの飲み方
酒に関して、妻にワインの飲み過ぎだと言われている。
私は今でもアスリートだけど酒は飲む。
カロリー
赤ワイン、白ワインに関しては、100mlあたり73~75kcalが一般的
このコップは100ml これ1杯がごはん1杯分。
日本酒 100mlあたり100kcal
ビール 40kcal
焼酎 110kcal
ウイスキー 225kcal
アルコールでは太らない
アルコールは身体の中で熱になるだけで、身体に蓄積しないエンプティ・カロリー、酒を飲んで肥満になるのは、食欲が増しての食い過ぎ。
アルコールの体内処理
肝臓が適量のワイン200mlを代謝する時間 24時間いる。その後の休肝日として24時間は取りたい。合計48時間休めた方がいい。
アルコールと虚血性心疾患
私は2021年に急性心筋梗塞で一度死にかけた。酒は危険なのだろうか、いや違うみたい。適度なアルコールは発病のリスクが減る。血圧は下がる。
私は血圧を下げる薬も飲んでいるので、極端に下がる。
結論として、酒を飲むときの食い過ぎと塩分、嗜好品が悪いようだ。
ただ肝臓のため、1日置きで飲んだ方が良い。
お終い