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新宿野戦病院 VIVANT 最後にモンベルのトランクス

郊外も温暖化
 2024年は日本において過去最高の暑い夏だそうだ。9月13日東京34度!20日くらいまでは30度越えの予報。本当に地球温暖化している。緑のない都市部では地獄だろう。

 一方比較的緑の多い東京の郊外でも、震災の恐怖から一戸建てが増えているが、これが断熱と耐震を重視し、さらに庭を駐車場にしている。だから元の涼しく蝉やカブトムシが飛んでくる雑木林が、家の排熱と庭のコンクリート化の輻射熱で町をさらに熱している。
つまり郊外も砂漠化していることだ。
ノーエアコン派の私は危険を感じる。
「そろそろエアコン入れるか?」

配信されるドラマを観る
 テレビでドラマを観ることは、ここ数年やらない。テレビはNHKの朝ドラとニュース、たまにプロジェクトX、72時間などドキュメンタリーを観る。その辺りは、お金があるからいい番組が多い。昔はNHKのツール・ド・フランスの特集が楽しみだった。あれは秀逸だ。
DVDも持っている。

ツール・ド・フランス、いい時代だった

 それとNHKはCMがなく静かでいい。だから受信料も払う。無料の民放はCMが喧しい。スポンサーの言いなりのテレビ。最悪だと思う。
大谷さんの件も含めて地に落ちたと思っている。

 サブスクはNetflixのみだ。他のサブスクは契約してない。選択肢を広げると物事はつまらなくなる。それと本も読むので時間がない。

 Netflixは広告がない。それが一番好きな点だ。昔はCMも楽しかったが、今はほとんどのCMを鬱陶しいとしか感じない。

 スマホの普及により、ネットではCMが無秩序に流れる。AIを使って効果抜群の広告だと信じて、阿呆な企業がカタカナ満載のインチキ臭い営業に騙されてCM作っている。だから安易で同じようなトリックを使う煩いCMとなる。私のような爺さんでもその効果=0だ。

 最近のCMはインチキ臭いのとAI音声で、神経が逆なでされる。これに慣れている人もいるようだけど、ストレスで前頭葉が萎縮している可能性がある。注意が必要だ。

 前頭葉が萎縮すると、いろいろな刺激に対する反応や欲求を抑えることが難しくなるため、目に見えるものを欲しいと思って、店頭に並ぶ商品などを勝手に持っていったりするケースもあります。 また、一時停止違反や信号無視など交通違反を繰り返したり、毎日のように急に外出するなど、周囲からは気ままに見える行動をとるようになります。

ドラマの話に戻る
新宿野戦病院
 全11ストーリーで終わった。最後は日本のパンデミックを再現していて、なんとも悲しく、露骨で残念な気持ちになる。ドラマは面白くていいけどね。ヨウコ先生の英語が下手過ぎとか、どうでもいいコメントも多かったが、実は日本人の英語はその方がいいらしい。

新宿野戦病院

日本人の英語の発音
 中途半端な英語の発音が一番問題があると聞く、私も時折耳障りな英語を喋る日本人に出会うことがある。理由は分からなかったのだが、最近少し理解した。

 日本語と英語は母音の発音が違う。
「い」と「i」は母音の発音が違う。「う」と「u」も同様だ。

母音図

 母音の発音の差で日本語的な英語として聞こえる。だから母音の発音が完璧でなく、そのイントネーションだけを真似ていると、タモリさん、中川弟の中国語と同じになる。
日本語的英語の発音は外国人にとって、気分は悪くないと聞く、日本語の訛りと同じだと思う。

日本の醤油
 英語より日本語、甘いソースより醤油。ニッシン食品はいい。日本のために仕事している。世界に醤油味を普及させた。これは日本食の波及に凄い価値がある。日本語も同様に世界に普及させて欲しい。

VIVANT(ヴィヴァン)
 娘1が地元の深大寺がでていると言うので、それだけの理由で観た。思ったより面白かった。
ちなみに布田天神(子供達が七五三で参った)も使われていた。両者とも地元では歴史ある場所だ。それと神田明神も何度か使われていた。
ここは事務所の近くで、正月は毎年、商繁盛を祈願していた。あの年始の雰囲気は好きだ。

深大寺
布多天神社
神田明神

 御茶ノ水の「エルチャティオ」でスペイン料理を食べた後、上野広小路の「うさぎや」のどら焼きが食べたくなり、神田明神の構内をよぎって近道をする。そのときにもついでに参っている。家族には馴染みのある場所だ。

エルチャテオのパエリア
うさぎや どら焼き

グルメ散歩にはいい。

オワコンばかり
 話はまた変わる。今オワコンと#すると検索されやすい。皆気になってしょうがないのだろう。
自分で価値が判断出来ない。他人の評価が気になってしょうがない。
「テレビってオワコン」「日本語ってオワコン」「結婚ってオワコン」

 最近だけど、日本国そのものがオワコンと「ウニ黒」のオッサンが言っていた。
しかし、私的には、あそこで服を買うことはない。私の価値感から言えば、1999年当初フリースを買って、その品質の悪さに驚いた。そこでオワコンだった。

 1980年代からフリースなら元祖(シンチラ)のパタゴニア、品質のモンベルしか着てないし、そんなに安いものではないアウトドアウエアだ。
価格破壊と品質破壊もしていた。

「シンチラ」とは、1985年、パタゴニアが繊維メーカーと独自開発したフリース生地。当時画期的だった。どんなに酷使しても使える。

 ついでだが、夏場はモンベルのウイックロンの柄パン(トランクス)が最高だ。汗疹が出来ない。

 私はノークラー派で汗をかく。エアーなんとかはエアコンを使う人向けだ。このパンツ、一見た目はただの柄パンだけど2700円する。でもこのウイックロンはへたらない。頑丈だ。
またトランクスタイプは家の中でそれだけで過ごせる。開放的だ。

柄はこれだけ だから他のパンツに混じっても、直ぐに見つかる

ウイックロン」モンベルが開発したコットンのような自然な風合いと優しい肌触りを持ちながら、速乾性と通気性を兼ね備えた化学繊維


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