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Polar(ポラール)の心拍計の話

polar(ポラール) 、フィンランド製の心拍計を長年使っている。
腕時計が受信機、発信側は胸バンドタイプ(トランスミッター)となっている。
この心拍計を使い始めたのは2000年頃だったかなぁ?ちょっと記憶があやふやだけど、かなり昔からだ。

1985年から始めていたトライアスロン(アイアンマン)、練習量が多い事もあり、練習時間を短縮するために、科学的トレーニングをやりたかった。そのため、どうしても心拍計が欲しかった。心拍数で練習強度が計れることで、スイム、自転車、ランと心拍強度で練習メニューが組める。

当時は販売店が少なくって困ったが、町田のスポーツ店で購入した。
初めて購入したポラールは日本語取説がなかった。機能も単に心拍数だけを表示するものだった。
この初期型は壊れずに、まだ使っている、受信機のベルトが切れてからはバイクに固定して使っている。

さてここ数年、胸バンド方式はあまり見なくなった。近年はアップルのスマートウオッチのように手首から心拍数を拾う光学式が主流となっている。
光学式は一度使ったが精度が悪いし、電池の消耗が激しい。さらにスマホ連動とか、USB充電となっている。

毎日の練習において、ソフトトラブルが起こりえるシステムは面倒臭い。モチベーションが下がる。またシステム(スマホ)が変わった時点でリセットとなるシステムは勘弁して欲しい。
それとトライアスロンにおいて致命的な問題がある、スイムで使えない。これは、トライアスロンの試合で使えない。海、川とか水とは相性が悪い。

一方胸バンド方式は、モールドされて防水、でもそのために電池交換が出来ない。胸に付ける圧迫感、ベルトの消耗が激しい。直ぐに伸びてしまう。ベルトだけ交換するのだが、意外と値段が高い。
それでも、本体は耐用年数が長い。また安定している。電池の消耗が少ない。
こんな理由で、未だに古いポラールを使っている。

初期タイプ(ベルトなし) これはかなり古いものだ。ネットでも出てこない。その後1コ購入したが、これは壊した。

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F4タイプ(黒色)、2005年頃、ヨドバシで買ったと思う。この頃は、日本のメーカからも同じような心拍計が売られ始めていた。しかし、信頼度からポラール一択だった。

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F6タイプ(カフェオレ色)、最近オークションで、1,000円で買った。受信機のみだ。
平均心拍数 カロリー、レーニングの心拍バンドなどが設定出来る。2006年の頃の製品が、全ての機能を腕時計だけで処理出来るので一番使いやすい。値段は15,000円から20,000円程度だった。

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ただ、交換トランスミッターがなかなか高い。中古でないのが問題。
トランスミッターは単体新品で4500円位する。20年以上前の製品がまだ売っているのが凄い。私は予備も含めて3本持っている。電池切れで2本捨てた。

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AXN]300。これは山登り、アウトドア全般用ポラール。スントを売ったので、こいつをオークションにて、トランスミッター付きで3,000円で購入した。
2005年当時、35,000円位した製品だ。

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PROSPEX プロスペックス アルピニスト、登山専用時計。
これはセイコー(W)です。
 定価で48,400円。これはスマホと連携で使う。山のデータを入れるので、これは便利だと思っている。

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しかし、毎日の練習において、スマホにデータを移すとか、診断するとか、AIを使うのも格好いいとは思う。でもねコーチではないので、データを客観化して判断する事は無理。
それより自分の感覚と心拍計の値がシンクロしているか、強度とか調子確認の為に使っている。情報は最低限でいいと私は思っている。
個人的な意見だけど、そこまで面倒くさい形では練習は続かない。

52才から64才のデータはこんな感じでサクッと。

心拍数比較


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