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アウトドアグッズ VICTORINOX Zippo
冬は乾燥している
今年は例年より早く東北、北陸で雪が降っている。夏がクソ暑く、11月初旬まで東京は半袖でもなんとか過ごせたが、ここに来て急に冷え込んだ。そして晴天が続き乾燥注意報が出る。典型的な冬の天候になった。
冬はギターを弾く
この時期にアコースティックギターを弾こうとすると、チューニングが半音下がっている。私はギターの弦は緩めないので、これはギターが乾燥のため縮んだことになる。それでも値段の高いギターは狂いが少ない。理由は明白で、十分乾燥させたいい木材を使っているからだ。
この時期はどんなギターでも音がよくなる。でも録音するとその差が無い。不思議だ。ギターから出る音の波長が変わることはないからか?
ナイフの話
アウトドアグッズ、含蓄が多いものにナイフがある。しかし、プロの屋外生活者でない限り、それは趣味範囲の話だ。つまり個人的な感想となる。
私の感想
40年以上オートキャンプを続けている私だが、アウトドア用のナイフをあまり使ったことがない。オートキャンプでの料理はコールマンやガスストーブを使っている。焚き火で料理はしない、だからソロキャンプの動画でよく見る、拾った木を切ったり、割ったりすることはない。
肉が美味しいからBBQはするが、肉は切り身を使い、火は炭は使う。最近は燃え尽きって処理の簡単な合成炭を使っている。ただ、最近は使い易い焚き火台があるので、暖を取る場合と、癒やしで見るだけの焚き火はする。コールマンの焚き火台が今お気に入りだ。
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一方食材も釣ったり獲ったり、捌いたりはしない。スーパで購入している。だから料理にアウトドア用のナイフは使わない。最悪百均の果物ナイフで十分事足りる。仮に魚を捌くには出刃包丁がいい。
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獣害について
昔、枇杷の木に沢山の実を付けていた。鳥たち頻繁に突くので、半分以上は傷物となる。それはいいんだけど、何度かハクビシンがやって来た。
実を食い散らかし、2階のベランダにクソをしていった。腹が立ち、枇杷を伐採した。
頻発するサメ被害
地球温暖化で海水温、海流の変化も影響しているが、一番の要因はクジラの増えすぎたろう。その結果、最終宿主のクジラの増加から、日本ではサバのアニサキスが異常に増えた。娘が釣ってきたサバはアニサキス祭りだった。
それでもナイフ
こんな状況の私だけど、実はナイフを持っている。男はついナイフを買いたくはなる。ちなみにアウトドアショップで売っているほとんどのナイフは銃刀法違反になる。何故なら刃渡り6センチ以上あるものがほとんどだからだ。
刃物を持ち歩くことは銃刀法違
日本刀も日常生活に使用する刃物も、正当な理由なく「持ち運ぶ」(携帯する)ことは認められてない。 銃刀法第22条に違反した場合は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金が科せられる。
これらのアウトドア用のナイフは、キャンプで使うことにより持つことが可能、つまり正当な理由となる。だからキャンプにも行かないで、そのまま車に積んでいると違反になる。このご時世、職質される。
コレクションとも言えないが、私の持っているナイフを紹介する。
MORAKNIV(モーラナイフ) スウェーデン製
娘2は体育大学でアウトドアを学ぶサークルに入っていたので、このナイフを持っている。そして私も持っている。ボーイスカウトなどの定番のナイフだ。3000円から5000円程度で買える。刃は鉄製が多いが、これはステンレス製、鉄製だと1回野外で使って、そままにしていると錆びる。手入れが必要となる。それが好きだという人もいる。
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MORAKNIV(モーラナイフ)スエーデン製
スウェーデン中部のモーラ地方で生まれた「モーラナイフ」は130年の歴史を誇るナイフブランド。その品質はスウェーデンを代表する企業のみに与えられる王室御用達の認定を受けている。アウトドアやウッドカービングをはじめ、あらゆる用途に応じた幅広いラインナップを提供。
VICTORINOX (ビクトリノックス) スイス製
有名な五徳、十徳ナイフ スイス製マルチツール(ナイフ)を私はキャンプで使う。
刃渡りは6センチ以下なので、普段持っていても銃刀法違にならない。このアーミーナイフ(昔の人はこう言う)が好きなので、何本か持っている。また失ってもいる。空港で一度没収されてもいる。
VICTORINOX(ビクトリノックス) スイス製
1897年以来、スイス製のこのマルチツールは多用途性と耐久性を象徴する存在となっている。優れた職人技と賢い機能がひとつになったスイス製マルチツールは、あらゆる状況で役立つ。
刃がステンレスなので、専用のナイフシャープナー 研ぎ器 、ストレートブレードを研ぐ。
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VICTORINOXコレクション
キャンプでナイフとして使うなら三徳くらいが使い易い。型式や名称は覚えていない。
一番多機能なビクトリノックスは親父のお土産だ。スイスで買ってきたと言う。あまり使ってはいないが、コレクションとして持っている。
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私が好きなのはこの薄いモノで、大小二つのナイフだけで、財布にも入る。シルバーボディが格好いい。右端のものがアウトドアで使い易いサイズ。
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焚き火
冬場、関東地方は晴天が続き乾燥注意報が出る。ちなみにタバコの不始末が1番の火事の原因だ。次に焚き火。焚き火の場合住宅出火ではない。屋外で出火、山火事だ。
アウトドアでは火の始末はきちんとする必要がある。焚き火は楽しいが燃えかすが多く出過ぎる。最後まで燃やさないで捨てていくのはちょっと避けたい。1日程度のキャンプでは火持ちのいい広葉樹の薪は使わないでいる。何時までも燻っている。杉がいい。少し爆ぜるけど。
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ライター
焚き火に火をつけるには、私はライターを使う。ブッシュクラフトだとナイフで火をつけたりするが、キャンプでは出来るだけゆっくりした時間が欲しいので、そこまではやった事がない。面倒くさいし苛々する。
ライターとして、今はSOTOのガスライターを使っているが、これが気圧、湿度、条件によって使えないことがある。対処方法は知っているので、大丈夫だけど、知らない人は「欠陥だ!」となるだろう。そう言う人はアウトドアもブッシュクラフトもやらない方がいい。向いてない。
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Zippo(ジッポー)
さてライターだけど、アメリカには風でも多少の雨でも使えるライターがある。ヘビーデューティー(heavy Duty)なZippoだ。第二次世界大戦で兵隊達への支給品となり、その後普及した。戦争映画では常に使われる小物だ。ダイハードでブルース・ウイルスも使っている。
私も24才までタバコを吸っており、ジッポーを持っていたが、タバコを止めたので何処かへ消えた。
このハーレーダビッドソン仕様のジッポーは親父のものだ。純正の皮のケースが付いていた。かなり汚かったが、磨いた。
知っていると思うが、これはオイルライターだ。手間はいるけど、悪条件でも何とか使えるライターだ。
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