僕は自己肯定感が低い。
僕はめちゃくちゃ自信がない。
多分、世にいる起業家は自信に満ち溢れている。
「この俺が世界を変えてやる」
「私なら〇〇が実現できる!!」
など自信に満ち溢れ、意識が高い人種がほとんどだろう。
(ここで読むのをやめず是非最後まで読んでね)
桜井も学生起業家なんて呼ばれて、
そういった人と同じ括りにされ、
勝手に勘違いされ、実際に会った人から、
「桜井君は起業家なのに自信が感じられない。」
なんて言われる始末である。
余計なお世話である。
そう、桜井はめちゃくちゃ自信がないのだ。
つまり自己肯定感も相当低い。
「え、自信満々に見えるけど?」
そう思わせているなら、
僕の作戦にはまっているので出直してきて欲しい。
自信があるように見せている。
これを書くとめちゃくちゃ恥ずかしいのだけれども、
頑張って自信を持っている感を出している。
かっこいいことを言ってみたり、
強い言葉で他人を批判してみたり、
ただ、どうやら無理をしているらしい。
これを多用した後は、寝込むか帰ってから死にたくなる。
冒頭にも書いたように、
自信を持っている人たちに対して、
「あいつは自信満々でかっこ悪い…」
なんてスカして吐き捨てても、
実は羨ましくて、憧れがあるのかもしれない。
自信を持っている自分になりたくて、
自信がないように見られるのが嫌で、
自信があるようなふりしているだけなのだ。
そのあたりを見透かしている人がいるとすると、
めちゃくちゃ恥ずかしい。
頼むから見透かしていること言わないで。
困ること 〜その1〜
さて、ここで自信がないといけないのか。
そこについても書いてみようと思う。
自信がないからと言って困ること。
自己肯定感がないから困ること。
1つは、
「褒められていても煽られている」と、
頭の中で変換してしまうこと。
もちろん本気で煽ってくる奴もいるのだけれど。
心から褒めてくれたとしても、
自己肯定感が低く、
自信がないせいで、
その言葉通りに受け取ることができない。
よくお世辞で、
「そんなことないですよ〜」
なんて謙遜する場面も多いはずだが、
桜井の場合は本気でそう思っているのだ。
だから褒められても、
「ああ、気を遣わせてしまって申し訳ない」
としか思わない。
我ながらめんどくさい性格である。
たとえ煽られていたとしても、
素直に喜べる性格でいたい。
よく捉えられれば謙虚。
控えめで謙虚なのである。
これに対して何か物申したい人がいれば、
いつでも受け付けます。
困ること 〜その2〜
自己肯定感が低いので、
基本的に負のスパイラルに陥りがちである。
なにかうまくいかないことがあった時、
「ああ、悪いのは自分だ…」
なんて思ってしまう。
大抵自分にも非があるのだが、
その割合が10%程度でも、
おそらく全力で落ち込む。
大声で叫んで消えたくなる。
この性格の弊害はたくさん
もっとあるのだが、
パッと思いついて、
自分にとって有害性が高いものが、
この2つである。
思いついたらまた書いてみようと思う。
初めて書くnoteで、
何が言いたかったか、
自分でもよくわからない。
なんのカミングアウトか、謎である。
これを読んだ方は、
桜井がイキって、自信満々でいる時は、
「ああ、頑張ってるんだな」
と、温かい目で見守って欲しい。
それがあなたにできる優しさです。
間違っても、
「お前、イタいぞ」
など言わないでね。
おしまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?