koro7
カルマン症候群のこと
はじめまして。 カルマン症候群のアラフォー女子(女子?)です。 このnoteを書くにあたって、wikipediaで調べてみた。 ----------------------- カルマン症候群(カルマンしょうこうぐん、英: Kallmann syndrome)は、嗅覚低下と低ゴナドトロピン性性腺機能低下を伴う疾患である。遺伝子疾患のひとつ 本疾患では嗅覚の低下が見られ、剖検例では嗅球形成不全が認められる。また、第二次性徴はほとんど見られない。本疾患は、性腺刺激ホルモン
高校生になり、行動範囲も広がって。 部活も頑張って友達とワイワイ遊んだり、まさに青春。 この頃には、今も趣味である「お笑いを見に行く」場面が増えてました。(中学2-3年生くらいからお笑いコンビの麒麟が大好きで、今も変わらず大好きなのです♡) 放課後は難波まで行き、制服を着崩して少しお化粧なんてしてみて。 周りには派手な女子高生が溢れてました。 私は当時、身長が前から2番目くらい。 相変わらず胸もぺたんこで。 周りの可愛い女子高生たちと比べて、やっぱり私は少し違う。
わたしの幼い頃の憧れは、もっぱら「セーラームーン」でした。 特に、セーラーマーズこと火野レイちゃんが大好きで。 黒髪ロングをなびかせ、真っ赤なハイヒールを履きこなす姿は憧れそのものでした。 幼さもありながら、気が強くて凛としていて、色気があって。 いつもアニメを見ながら、レイちゃんたちの絵を描いてました。 女の子の綺麗な体の曲線への憧れは、人一倍強かったです。 しっかりボンキュッボンなボディラインも描いてましたから。笑 そんなわたしが小学校の高学年に差し掛かった頃
ゆっくり、ぼちぼち書き始めてみます。 カルマン症候群にまつわる最初の記憶。 それは、『匂い』についてでした。 皆さんにとっては当たり前の『嗅覚』 それがわたしには生まれつきありませんでした。 まだ幼稚園の頃。 わたしは、自分が他の人とは違うことに気づきました。 きっかけなどは覚えてないのですが。 でも、まだ見ていない夕食の献立を当てる姉や、可愛いお花に顔をくっつけるお友達を見て不思議な感覚でした。 匂いが分からないことが分かった時、母親に伝えました。 「これはわかる