異年齢はおもしろい　ワークショップ「コミュニケーションはじめの一歩」

縁あって紹介していただいた素敵な場所でワークショップを開くことができました。

素敵な場所は、愛知県長久手市にある「まちの台所　風と虹」
いろいろな活動に場を提供してくださっています。

来てくれる人いるのかな？って思っていましたが、なんとふたりの方が参加してくださいました。

ひとりは１５歳。もうひとりは６３歳のSさん。

Sさんは、最初にここの場所を教えてくださった方。
Sさんとは２０年くらい前に２年だけ一緒に仕事をして、１年くらい前にびっくりするようなご縁で再会した。

ふたりはもちろん初対面。

会った途端、Sさんはオープンマインドで１５歳に話しかけてくれました。
それも自己紹介。
１５歳も自然体で応じてる。
このふたり、おもしろくなりそう。

ワークショップは、めちゃ参加型。
参加者のおふたりにたくさんコミュニケーションをとっていただきます。

１５歳と６３歳のふたりで、一つのことについて話したり、一緒にワークをしたりって普段はなかなかないと思うのですが、このふたりがやりとりしている様子がとても自然ですごくいい。
お互いに対等でリスペクトしている感じが見ていてすごく気持ちいい。

「聞く」「話す」「コミュニケーションをとる」ということは、１５歳にとっても経験値は多い。語れることがたくさんある。
１５歳の視点や気づきにSさんと私が、「それいいねえ」とハッとさせられることも多く、とてもいい時間でした。

コミュニケーションの話って年齢を超越するんだな。

Sさんの穏やかで、おおらかに受け入れてくれる雰囲気も場を作ってくださいました。
ちゃんと自分の言葉で夢を語り、Sさんに向き合う１５歳は頼もしかったです。

今回はたまたまそうなったのですが、異年齢のワークショップっていいな、またこんな機会が作れたら・・・と心底思いました。

１時間半のワークショップで、おふたりには「聞き上手」になって帰っていただきました。

参加してくださったおふたり。
場所を提供してくださった「まちの台所　風と虹」のみなさん。
ありがとうございました。