都合の良い真実
真実を知りたい!
と聞かれたときは注意しなければならない。
というのも、聞いた相手が求めている答えが
その人にとって都合の良い真実であることがよくあるから。
その場合は真実であっても、都合の悪い真実は求めていない。
これが人付き合いの難しい所だ。
分かりやすく例えるなら
彼(夫)が浮気をしているみたいなの。あなた知らない?知っていたら本当のことをおしえて!
この質問の場合、もし彼(夫)が浮気をしていたとして
真実そのまま浮気をしているという回答が欲しい時と
浮気をしてるという回答を求めていない時がある。
つまり真実を知りたいといいながら
求めている回答は、浮気をしていない!である。
勿論嘘の回答はしたくないのし、
かと言ってキッパリ真実を言うのではなく
とりあえずお茶をにごしておいて
まずは彼(夫)に浮気がばれそうなことを忠告するなどの方が
そのあとの関係が良くなることもある。
相談相手に合わせた対応を考えることが、とても大切です。