ぎっくりした出来事
皆さんはぎっくり腰を経験したことありますか?
僕は22歳の時に経験してしまいました。
ぎっくり腰というと、重いものを持った時や衝撃が加わった時になるイメージがありますが、僕の場合は、くしゃみがきっかけでした。
その日は、何気なくソファーに座りテレビを見ていたのですが、くしゃみをすると、腰がじわりと熱くなる感覚が発生しました。この違和感に対して、「もしかしてこれがぎっくり腰かな」と思うところがあったのですが、痛みが無かったので、そのまま姿勢を変えずテレビを見続けていました。
30分後、トイレに行くために立ち上がろうとした時に初めて動けないことに気付きました。不思議と腰に力が入らないのです。
何とか踏ん張り立ち上がると、強烈な痛みがあり、立ちくらみをしてしまいました。
この時にぎっくり腰だと確信しましたね。
ぎっくり腰でつらいところは、
・立ち上がると痛い
・ベッドで寝返りができない
・座っても姿勢によっては痛い
という生活がとても困難になる所です。
こんなにつらいぎっくり腰ですが、発生する要因は大きく分けて2種類あるようです。
1.筋肉疲労
普段から、腰に負担が掛かる動作をしていて、それが蓄積していき許容範囲を超えてしまったときに発生します。この筋肉疲労は骨格のゆがみが原因の場合もあります。
2.急な過負荷
急に重いものを持ったり、飛び降りた着地など急な負荷がかかった時に発生します。
僕の場合は筋肉疲労が原因でした。
この時期は毎日筋トレをしていて、腰に負担がかかる動きをしていたのだと思います。
次の日には歩くことはできましたが、1カ月くらいは違和感が続きました。
ぎっくり腰を経験して、本当に読んで字の如く腰は体の要だと痛感しました。皆さんもこのような経験をしない為にも、普段の姿勢や動きに気を付けて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?